2008年4月14日

MacBook をクラムシェルモードで使う

MacBook(Early 2008)を使い始めてから、もうすぐ1ヶ月になり、ここしばらくは、今まで使っていたMac miniを起動することもなくなり、移行はほぼ完了しました。

しかし、Mac miniに繋いで使っていた液晶モニター(Sony SDM-S75FS)と比べると、MacBookの液晶モニターは、色乗りが悪いというか、何だか表示がアッサリしている。それに、やっぱりSXGA(1,280×1,024)とWXGA(1,280×800)では、表示領域の違いが数字の差以上に大きく感じる。

ということで、その今まで使っていた液晶モニターを、MacBookに繋げるために購入した「Apple Mini DVI-DVI アダプタ」を使って、デュアルディスプレイに挑戦してみました。

接続自体は、ケーブルを繋ぐだけで簡単に出来たのですが、デュアルディスプレイは慣れが必要のようで、どうも2つも画面があると混乱してしまいます。

ぼくがやりたいのはデュアルディスプレイではなく、ただMacBookの外部ディスプレイとして使いたいだけなので、ほかに方法は無いかと調べてみると、「ディスプレイを閉めた状態でノート型コンピュータを使用する」というページが見つかりました。

手順を端折って書くと、外部ディスプレイを繋げた状態で、MacBookを閉じたままスリープを解除する。それだけです。

現在、USBのMighty MouseをMacBookに繋げて使っているので、マウスをクリックしてスリープを解除すれば、MacBookのディスプレイはオフのまま、外部ディスプレイだけがオンになります。ちなみに、電源を入れてすぐ閉じても大丈夫のようです。

この状態からMacBookを開いても、MacBookのディスプレイは消えたままなので、MacBookのキーボードを使うことも可能。という訳で、液晶モニターを少し後ろに下げ、今までキーボードを置いていたところにMacBookを置く(MacBookの液晶は60°くらいの半開き状態)というスタイルで、とりあえず使っています。

今までMac miniを置いていた場所に、そのままMacBookを置くという訳にもいかず、デスクトップのレイアウトは、まだこれからです。

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