2008年11月27日

ノキア、日本撤退!

ノキアが、日本国内での携帯販売を打ち切ると発表しました。

先日、通信事業への参入のニュースがありましたが、販売撤退と連動した動きだったのでしょうか。

Vertu事業は継続するとのことですが、NM706iの後継機はノキアが再参入しない限り、出ることはありません。

ソニエリも、ドコモ向けは今後どうなるか不明ですし、他はもうみんな同じようなものばかりになってしまいます。

あぁ、NM706iに機種変更しておいて、よかった。

2008年11月26日

アップルから突然届いた請求書

先月に、アップルの「超コンパクトUSB電源アダプタ」を無事交換したはずだったのですが、きのうアップルから、その電源アダプタ代として、3,360円の請求書が郵便で送られてきました。

オンラインで修理状況を確認すると、ステータスがいつまで経っても「返品待ち」のままなのが気にはなっていたのですが、嫌な予感が的中しました。

返却した際の伝票番号から配送状況を確認すると、発送した翌日には届いているので、交換は完了しているはずです。

ということで、アップルに問い合わせてみると、この請求書は「交換が完了したということで送ったもの」だとか、何だかよく分からない説明でしたが、請求書は破棄しても構わないとのことだったので、それ以上突っ込むのは止めました。

それに、あとで気付いたのですが、代金の請求先として書かれているクレジットカード番号(下4桁のみ)が、ぼくのカード番号とは全く別のものでした。どっちにしろ、カードから引き落とされることは無さそうです。

2008年11月24日

MacBookとHBH-DS205

11月20日からソニエリが「GEAR-UPキャンペーン」を開始し、Bluetoothヘッドセットを購入してW61Sから応募すると、3,000円分のEdyがもらえるというので、HBH-DS205を購入しました。

2008年11月22日

ノキア、国内携帯事業参入?

報道によると、ノキアが日本で携帯電話通信事業に参入するそうです。時期は来年の3月で、ドコモの回線を借りたMVNOの形になるとのこと。

また、この秋に発売開始予定だった、超高級携帯の「VERTU」は、来年2月になるとのことです。

ドコモのネットワークを使うということはMMSも使えず、実質、通話サービスだけになるのでしょうか。って、VERTUなんて縁もありませんが。

しかし、読売新聞によると、将来的には通常のノキアブランドの端末も発売するようなので、これは気になるところです。

といっても、やはりMMSが使えないのは辛いので、できればNM706iのように、iモード対応のドコモブランド端末を希望します。

2008年11月15日

ドコモの冬割?

ドコモの新シリーズ発売に先駆けて、ドコモが新しい割引キャンペーンを始めています。

まず、新規契約者向けの「デビュー割」。先月からの継続ですが、バリューコースで「ファミ割MAX50/ひとりでも割50」などに加入すれば、MNPなら端末購入代金が最大10,500円引き、それ以外は最大5,250円引きになります。期間は2009年1月31日まで。

そして今月から始まったのが、既存契約者(機種変更)向けの「ご愛顧割」。バリューコースでFOMAからFOMAへ機種変更(買い増し)して「ファミ割MAX50/ひとりでも割50」などに加入すれば、継続利用期間が10年超の場合は、端末購入代金が最大5,250円引き、5年超10年未満なら最大3,150円引きになります。こちらも期間は2009年1月31日まで。

この「ご愛顧割」は、なかなかいいですね。新規契約と比べると割引額は少なく、これまでのダイレクト割とは異なり、5年未満の機種変更は対象外になりますが、長期契約者の優遇としては直接的で分かりやすいです。

また、これまでのダイレクト割では、取替優遇算定期間1年以上が条件でしたが、今回の「ご愛顧割」には、その条件は含まれていません。

この冬モデルでは、12ヶ月未満の機種変更価格は、12ヶ月以上の価格よりも6,000円ほど高くなっています。しかし「ご愛顧割」を適用すれば、その差額は半分以下に縮小されます。

NM706iは一括で購入したので、割賦金の残金を気にせず機種変更できるのですが、この期間中にはNM706iに変わるような機種が発売される様子はありません。なので、ぼくが機種変更するまで、「ご愛顧割」を継続してください、ドコモさん。

Amazonで「SO907i」と検索して出てくるソニエリの携帯

ドコモの新シリーズでは、型番が変更されソニエリの機種も無いので、「SO907i」なんて機種は存在しないはずですが、Amazonで検索してみると1件だけヒットしました。

しかも、ヒットしたのはソニエリの「W350i」。

一体、Amazonの検索システムはどうなってんのかな?

2008年11月11日

W61Sファーストインプレッション

W61Sを購入して数日経って、ひととおり触ってみましたが、第一印象はやはり「とにかくデカい」。携帯としてはもちろん、デジカメとしても大きいです。メインのNM706iの他に、W61Sをデジカメ代わりとして持ち歩くくらいなら、素直にデジカメを持つ方が楽です。

W61SはKCP+搭載機ですが、KCP+の評判があまり良くないので、購入前はそれが気になっていました。しかし実際に使ってみると、所々表示に時間が掛かるところはありますが、個人的には気にはなりません。「サクサク」でも「もっさり」でもないといった感じです。

W61S一番のウリのカメラ機能ですが、まぁこんなもんですね。「デジカメっぽいケータイ」レベルで、デジカメには及びません。

画質としては、等倍表示だとアラが目立ちますが、縮小表示なら実用に耐えうるかと思います。

レンズは4.5-13.5mmの3倍光学ズームですが、カメラ起動直後は5.2mmの焦点距離にセットされます。広角端から約1.16倍ズームした位置で、広角端を35mm判換算で35mm相当と仮定すると、40mm相当の画角になります。

この画角では、ちょっと狭い感じがするので広角端(4.5mm)までズームしてみると、歪曲収差(ディストーション)がかなり目立ちます。ひょっとすると、これを隠すために5.2mmがデフォルトなのかもしれません。正直、それなら光学ズームなんて付けないで、単焦点レンズにしてくれた方が、歪曲収差も少なくて使いやすいのに。

あと、カメラ機能で気になった点は、「カメラを起動するたびに起動音がなってうるさい」「起動、AFがデジカメと比べると遅い」「GPSの位置情報を自動で付加できない」ということなどです。

携帯のカメラに対して個人的に求めるのは、「素早く扱えること」なので、W61Sはあまり使いやすくありません。

次に、個人的にはカメラよりも期待していたのがワンセグ機能なのですが、残念ながらこちらも今ひとつでした。

まず電波の受信感度があまり良くありません。家人がドコモのP705iを使っているのですが、アンテナ内蔵型のP705iで問題なく受信できる場所でも、アンテナを伸ばしたW61Sでは受信できないことがありました。

それから予約録画はGガイド番組表アプリから行う方法で、チャンネルと時刻を手動で入力して予約することができません。

またワンセグメニューからはmicroSDに録画した番組を見られなかったりと、使い勝手も今ひとつで、ワンセグ機能はオマケといった感じです。

そして最後に、かなり違和感があったのがUIです。従来のソニエリのUIには慣れているのですが、W61SのUIはそれとは異なっています。

auもドコモも、最近はプラットフォームを統一して、UIも揃えるようになってきたので、同じメーカーでも新しい機種ではUIが変わってしまうことがあります。キャリア内でUIを統一されると、同じメーカーでもキャリアが変わると操作性が大きく変わってしまうし、メーカーのオリジナリティも無くなってしまうので、UIはメーカー独自のものにしてもらいたいです。

2008年11月7日

au Cyber-shotケータイ W61Sシンプルコース一括0円購入

今月から始まったauの冬のキャンペーンにつられて、1年前にスパボ一括で購入したソフトバンクの回線を、MNPでauのW61Sへ移行しました。

W61Sの価格はシンプルコースの一括払いで0円でした。

9,000円引きのキャンペーンは、W61Sの新規は対象外でしたが、MNPなので15,000円引きのキャンペーンは有効です。これで1年間毎月1,250円の割引なので、「プランSSシンプル」(誰でも割適用)の基本料980円と「EZ WINコース」の315円、合わせて1,295円のほとんどを賄えます。

ソフトバンクの「新スーパーボーナス特別割引」改め「月月割」があと1年以上残ってたのですが、新規契約事務手数料とMNP手数料の合わせて約5,000円の出費で、W61Sと15,000円の割引が手に入ったので、良いトレードだったと思います。

それにしても、W61Sデカい!

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2008年11月5日

さよならFOMA、さよならソニエリ?

ドコモの冬モデルが発表されました。

2ヶ月前にNM706iへ機種変更したばかりなので、「あまり魅力的な機種は出ないでくれ」と祈っていたのですが、残念ながらその通りになりました。

4シリーズ22機種と一見多く感じますが、906i/706iシリーズが19機種で905i/705iシリーズが23機種なので、今までと変わりはありません。しかしシリーズ区別の変更をすぐには理解できず、ついつい「P-01A=P907i」「N-02A=N907iμ」というように、頭の中で従来の型番に置き換えてしまいます。

ノキアからは「E71」が出ましたが、NM705iからの流れを汲むシンプルな機種が無くなったのは、残念で仕方ないのと同時に、NM706iに機種変更しておいて一安心です。

それから何といっても注目なのは、ソニエリの機種が無くなってしまったことです。NECのODM機は出るだろうと予想していたのですが、それすらも有りませんでした。これじゃ「撤退」と受け取られても仕方ありません。「復活」はあるのかなぁ?

あと、今回の目玉機能「iコンシェル」ですが、電話帳に登録してあるお店の住所や営業時間を自動的に入力してくれる機能と、「iスケジュール」はちょっと良さそう。特にiスケジュールはソーシャルカレンダー的なことができたら面白そう。Googleが「Googleカレンダー」をiスケジュール対応にしてくれないかな。

それと個人的には「iウィジェット」に期待してたのですが、何だか待ち受けiアプリが複数設定できるようになっただけで、手軽に開発できるような感じではありません。ソフトバンクの「モバイルウィジェット」は結構手軽そうなんですが。

しかし何だかんだ言っても、「次のシリーズは付け加える機能が無いんじゃないか?」ってくらいに新機能満載ですし、結構堅実なラインナップという印象を受けました。個人的には「何でソニエリが無いんだ!?」というのと「何でL-01AがPRIMEシリーズなんだ!?」という疑問が残りますが。