2009年8月31日

ドコモのスマートフォン戦略

ドコモが発表した「2009年9月 IRプレゼンテーション」によると、スマートフォン(オープンOS端末)でもiモードサービスを利用可能にするとのことです。

また「iモード端末/オープンOS端末」という分け方も、iモード端末がLiMoSymbianを採用していることもあって、将来的にはその垣根もなくなるようです。

ほかにも、以前報道された「オープンOS端末向け総合サービス・モール」についても明らかにしています。

他社のオープンOS端末からも利用でき、アプリケーション以外にもメディア・コンテンツや物販サイトまで提供するようです。ドコモはいわゆる「土管屋」には、どうしてもなりたくないんですね。

それと、「スマートフォン」ではなく「オープンOS端末」と書いてあるあたりからして、iPhoneは対象外なんでしょうか。

この「オープンOS端末向け総合サービス・モール」は、今年度中(あと半年)に構築を目指すとのことです。

海外の端末も自由に使えるように、また国内メーカーが海外に進出しやすいように、そして端末が安くなるように、ドコモとオープンOSに期待します。

VERTU Club、基本料は月額 52,500円

ノキアの残骸……もとい、ノキアの超高級携帯ブランドのVERTU(ヴァーチュ)が、いよいよ通信サービス「VERTU Club」を開始します。

気にしても仕方のない利用料ですが、月次メンバーシップで月額52,500円(税込)、年次メンバーシップで年額577,500円(税込)です。サービス内容は、毎月18,900円分の無料通話とパケット定額料込み、通話料は「7.875円(税込)/30秒」でドコモのタイプLLと同額です。

これと同等のプランをドコモの中から選ぶとすると、次のようになります。

タイプLL バリュー: 13,650円
iモード: 315円
パケ・ホーダイ ダブル: 4,410円
通話料: 7,350円
合計: 25,725円

つまり、VERTU Clubとしての付加価値は、月次メンバーシップで月額26,775円(52,500円−25,725円)ということになります。年次メンバーシップなら月額22,400円(577,500円÷12ヶ月−25,725円)です。

毎月25,000円くらい携帯代を払っていれば、それに二万数千円プラスするだけで、コンシェルジュサービスやステータスが得られると考えると、そう高くはないように感じます。

まぁ、ぼくには全く関係ない話ですけどね。

ただ、以前からちょっと気になっていたのは、VERTU Clubのメールサービスです。加入者には「@vertuclub.ne.jp」ドメインのメールアドレスが付与されるとのことですが、このメールサービスはMMSなのか、それともPCメールなのかハッキリしません。Q&Aの最後にある「Q : 携帯E-mailアドレスに設定できる文字制限はありますか?」を読む限りでは、MMSっぽいのですが。

端末の仕様ではMMSにしているようなのですが、「ネットワークやサービスによってはご利用いただけない機能もございます」という但し書きがあります。

このVERTU Clubサービスは、ドコモのネットワークを借りたMVNOによるものなので、果たしてドコモ網でMMSが使えるのかが気になるところです。

ちなみに、VERTU Clubメールは絵文字も使えるようで、他社携帯メールとの変換表を見る限りでは、どうやらソフトバンクの絵文字を元にしているようです(VERTUで「ウ○チ」絵文字って)。

となると「もしかして、ドコモ網じゃなくてソフトバンク網?」とも思ったのですが、留守番電話サービスの遠隔操作方法に書かれている「090-310-XXXX」という電話番号がドコモのものと同じなので、やっぱりドコモ網なのでしょうか。

もし、ドコモのローミングインサービスやイー・モバイルのドコモローミングサービスで、海外キャリアのMMSやEMnetメールが使えるなら、既にドコモ網でもMMSが使えるということになりますが、それならドコモのスマートフォンユーザー向けにもMMSサービスを始めてくれないかな。

ところで、VERTU Clubのサイトに、「迷惑メールを受け取ってしまったら」というページがあるのですが、迷惑メールを送るためにVERTUを購入する強者は果たして現れるのでしょうか。個人的には、VERTU ClubのSIMカードをSIMフリー機で使うような強者(人柱)を期待します。

2009年8月29日

Mac OS X 10.6 Snow Leopard 2日目

iMacをMac OS X 10.6 Snow Leopardにアップグレードして丸1日。アップグレードしたことを忘れるくらいLeopardとの差を実感できませんが、細かいところで「あれ、ちょっと違う」と気付くことがいくつかあります。

2009年8月28日

2009年8月25日

Nokia、ネットブック参入

ノキアが遂にネットブック市場への参入を発表しました。

ノキアというだけって3GのワイヤレスWAN対応だそうで、これで日本に再参入なんてことはあるのでしょうか。まず、買わないと思いますけど。

2009年8月24日

Snow Leopard、今週金曜日発売

Apple StoreでMac OS X 10.6 Snow Leopardの予約が始まりました。

発売日は噂どおり8月28日、今週の金曜日です。

Up-To-Dateプログラムの価格が「9.95ドル=980円」と1ドル=約98円換算だったので、通常アップグレード版(29ドル)は2,000円台になるかもと期待したいのですが、結局1ドル=約114円の3,300円でした。

Apple Storeなら発売日に届くというので、早速「ポチッ」と予約完了です。

追記:発表当初と比べると、PDFアイコンのリフレッシュの高速化が1.7倍から1.8倍に、システム終了の高速化が1.75倍から1.8倍に(ネットワーク接続は1.55倍から1倍に?)、インストールの高速化が最大45パーセントから最大50パーセントに、ドライブの削減容量が6GBから7GBになってます。

2009年8月23日

ソニエリ、docomo復帰? ただしAndroid

日経によると、ソニエリが来年早々に、Android搭載のGoogle携帯(SO-01B?)をドコモ向けに提供するとのことです。

しかし、いわゆるスマートフォンって好きじゃないんで、ソニエリの復帰といっても喜べません。Satio(Idou)で許容範囲ギリギリ、XPERIA X1は論外です。

まぁ、期待はほとんどしていませんが、とりあえず気にはなります。

2009年8月22日

ジョーシン、中古携帯買取・下取りサービス開始

関西限定ではありますが、家電量販店の上新電機が中古携帯電話(白ロム)の買い取り・下取りサービスを始めました。

ウェブから買い取り金額を検索可能で、NM706iを調べてみたら10,200円でした。

また、買い取り不可な端末でも、100ポイントで引き取ってくれるそうですが、IDOのTACSやPDCなんかも引き取ってもらえるのかな。オークションに出しても100円で落札されるかどうか……。

2009年8月19日

ドコモ2009冬モデルは「メイド in docomo」?

ドコモのiコンシェル対応機種にプリインストールされている「マチキャラ」の名前が、「ひつじのしつじくん」だったか「しつじのひつじくん」だったか、いまだに覚えられないのですが、ドコモが新たに「メイドのメイちゃん」という商標登録を出願(商願2009-049360)しています。

「ひつじのしつじくん」と同じニオイのするネーミングですね。新しいマチキャラの名前でしょうか? こっちの方が覚えやすいです。

2009年8月15日

携帯の電話帳に「命日」欄を

きょうはお盆だったのですが、そこで叔父さんの「こんな携帯あったらいいな」がありました。

それは、タイトルのとおり「電話帳に命日欄が欲しい」というものです。

「この前の法事は、誰の何回忌だったか?」「次は誰の何回忌か?」なんて話している時に、「電話帳に命日を登録して、法事の日が分かると便利なのに」という感じでした。

まぁ、故人を電話帳に登録するなんて、普通は考えませんよね。

こういう機能はiコンシェル向きかとは思いますが、らくらくホンなんかには有ってもいいかな、という気はします。

2009年8月14日

SoftBank ACアダプタ (ZTDAA1) ポイント交換

ソフトバンクのポイントは、分割で実質0円端末に機種変更した場合は使えず、使い道が限られるので、貯まっていたポイントをACアダプタ(ZTDAA1)に交換しました。

ACアダプタは普通に買うと1,155円なのですが、ポイント交換の場合は1,000ポイント(1,050円相当)なので、ポイント交換で手に入れる方がお得です。


812SH付属の急速充電器(SHCAA1)は、プラグの角度を自由に変えられず不便だったのですが、ZTDAA1は他社のACアダプターと同様、プラグの角度を変更できます。



ちなみに、ZTDAA1とSHCAA1の仕様は、定格入力が両方とも「AC100V-240V 0.12A 50/60Hz」。定格出力は、ZTDAA1が「DC5.4V 700mA」で、SHCAA1が「DC5.2V 650mA」です。コネクタはARIB-Aですが、SHCAA1はプラス端子とマイナス端子が1つずつなのに対して、ZTDAA1はプラス端子の両脇にマイナス端子があります。

仕様は若干違いますが、どちらも812SHに対応しているので、問題ないでしょう。


2009年8月4日

ソフトバンク以上にややこしいECナビケータイ

きのうからECナビケータイの申し込み受付が開始されました。

気になる端末の価格ですが、公開されているのは「端末価格」と「実質負担金」のみで、ソフトバンクの「月月割」に相当する「ボーナス割」の額は公開されていません。購入手続きを進めていけばその過程で明らかにされるはずですが、購入ページにアクセスするにはECナビのIDでログインする必要があり、それだけのためにIDを取得する気にもならないので、料金の詳細は分かりません。

しかし実質負担金は、端末価格からボーナス割購入サポート割引の総額(24ヶ月分)を引いた額だというので、そこから逆算は可能です。

たとえばECN-SH001の場合、端末価格が68,760円で実質負担金が13,800円なので、割引額は54,960円になります。

そして、それを24で割った2,290円が、毎月の割引額です。このうち購入サポート割引は、840円もしくは910円(料金プランによって異なる)なので、これを毎月の割引額から引けばサポート割は、1,450円もしくは1,380円ということになります。

これをソフトバンクの新スーパーボーナス風に書くと、次のような感じでしょうか。

端末価格(一括): 68,760円
頭金: 0円
割賦金(24回): 2,865円
月月割: 1,450円もしくは1,380円

サポート割の割引額がはっきりしませんが、いずれにせよauのSH001がシンプル一括1円で売られていることを考えると、ECナビケータイなんて比較するまでもないですね。

端末やサービスはauのまんまなのに、販売方法はソフトバンク風という、非常にややこしいことになっています。正直、一体誰がECナビケータイを使うのか? ECナビの狙いは何なのか? ぼくには分かりません。

2009年8月1日

パケットし放題S加入時の家族間メール通信料

「ただとも」が使えなくなってしまうので加入する気は全くないのですが、「パケットし放題S」加入時の、家族(「ホワイト家族24」加入者)間のメール通信料が気になったので、ソフトバンクに問い合わせてみました。

回答によると、SMSは送信料3.15円、MMS(S!メール)は電話番号宛の場合は送受信無料とのことで、短文でもMMSを使った方が良さそうです。

家族間メールまで有料になったら、他社と比べて明らかに見劣りするところでしたが、何とか他社と同等程度は保っています。

しかし、パケット通信料は「0.105円」で、ドコモの「0.084円」と比べると割高なので、他社と比べて優位な点は見当たりません。