2013年6月19日

SBH50とMW600の比較

ソニーモバイルが、Bluetoothヘッドセット3製品を、7月中旬より発売すると発表しました。

各モデルを簡単に説明すると、有機ELディスプレイやFMチューナー搭載のSBH50。コンパクトなSBH20。マルチポイント対応モノラルヘッドセットのMBH10。また、3モデルともNFC対応です。

この中で、ステレオ対応の2モデル(SBH50とSBH20)と、ソニエリのベストセラー「MW600」のサイズと使用可能時間を比較してみました。

SBH50SBH20MW600
サイズ58×24×12mm33×33×12mm62×15×17.5mm
重さ16.9g12.5g13g
連続待ち受け時間約460時間約200時間約500時間
連続通話時間約7.4時間約6時間約11時間

MW600本体はスティック状でしたが、SBH50は平べったい感じですね。SBH50はMW600よりも重いにも関わらず、使用可能時間はMW600よりも短くなっています。

しかし、SBH50は、Androidの各種通知を表示することが可能なのが、MW600と比べての大きなメリットでしょうか。また、写真を見る限りでは、SBH50の音量キーは、独立したハードウェアキーになっているようなので、MW600のタッチコントロールセンサーが使いにくいと感じているユーザーにとっては、それだけでも買い替えの理由になるかも知れません。

ちなみに、ソニーストアでの販売価格は次のとおりです。

SBH507,980円
SBH204,980円
MBH103,980円
MW6006,980円
MW110,800円

MW600は販売終了、MW1は入荷終了となっており、SBH50はMW600の後継と呼んでも差し支えなさそうです。



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