2018年10月15日

iPhone XRのSIMフリー版とキャリア版の価格比較

26日に発売予定のiPhone XSの価格が各キャリアから発表されたので、SIMフリー版も含めた価格を比較してみました。

各キャリアの「実質価格」は、それぞれ「月々サポート(ドコモ)」「毎月割(au)」「月月割(ソフトバンク)」対象の料金プランを契約し、機種変更した場合の価格です。

iPhone XR価格表(税込)
SIMフリードコモauソフトバンク
64GB91,584円98,496円98,400円106,560円
実質価格39,528円33,360円33,360円
256GB98,064円104,976円104,880円112,800円
実質価格46,008円39,840円39,600円
512GB109,944円116,640円116,640円124,800円
実質価格57,672円51,600円51,600円

SIMフリー版が最安


iPhone XSと同様、各キャリアの端末価格は、SIMフリー版と比べてドコモとauが約7,000円、ソフトバンクは約15,000円高く、SIMフリー版が最も安くなっています。

auの「auピタットプラン」や「auフラットプラン」、ソフトバンクの「通話基本プラン(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)」といった、「分離プラン」と呼ばれる料金プランを契約している場合は、「毎月割」や「月月割」の割引が適用されず、「実質価格」では購入できないので注意が必要です。

ソフトバンクは下取りしないと損


ソフトバンク版64GBモデルの端末価格はau版よりも8,160円高く、48回払いで購入した場合、割賦金は月々170円高くなります。

ただし、auでは下取りプログラムの「アップグレードプログラムEX」が有料で月々390円必要なのに対し、ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」は月々の料金はかからないので、下取りプログラム料も含めるとソフトバンクの方がauよりも月々220円安くなります。

iPhone XR 64GBを48回払いで購入する場合の月々の負担額
auソフトバンク
割賦金2,050円2,220円
下取りプログラム料390円0円
合計2,440円2,220円

ソフトバンクの端末価格が他社よりも割高なのは、下取りプログラム料が含まれているためと考えれば、下取りサービスを利用しないと、ただ割高な端末価格を支払わされるだけとも捉えられます。

ソフトバンクはiPhone XRも「高値」の花に


そんな割高なソフトバンクのiPhone XRですが、最も安い64GBモデルでも端末価格が10万円を超えています。

ソフトバンクに限らず、端末価格が10万円を超えるとローン契約の審査が厳しくなり、分割で購入できない人が出てきてしまいます。

一方ドコモとauは、64GBモデルなら10万円未満なので、審査はそれほど厳しくないでしょう。10万円を境に約8,000円の差で、キャリアによってiPhone XRを買えない人の数に大きな差が生じるかもしれません。

もちろん、一括払いなら厳しい審査もなく、ほとんどの人は問題なく購入できるでしょう。ただ、SIMフリー版の方が約15,000円も安いので、旧プランで月月割を適用させたり、ソフトバンク独自の保証サービスの利用など以外は、ソフトバンク版を購入するメリットは少ないと思います。



0 件のコメント: