家族で使うと子回線は一人月額1,780円
シンプルプランでは家族間の通話は無料、それ以外の通話には30秒あたり20円の通話料がかかります。無料通話も含まれておらず、旧プランの「タイプXi にねん」(月額743円)と同等の通話料です。
代表回線はシェアパックに加入する必要がありますが、子回線の月々の料金は、spモード利用料(月額300円)とシェアオプション定額料(月額500円)を加え、月々1,780円からとなります。
すでにシェアパックを契約している家族なら、新しく回線を追加しても月々の支払いは1回線あたり1,780円増えるだけなので、格安SIM並みの料金です。
注意点としては、2年契約が必要(2年契約なしの場合は月額2,480円)なことのほか、Xi契約専用なのでiモードケータイでは利用できないこと。それとeビリング割(月額20円割引)の対象外ということです。
シンプルプランは、「カケホーダイライトプラン」(月額1,700円)より月々700円やすくなるので、月々サポートが減額されるなどのトラップがなければ、サブ回線をシンプルプランに変更したいと思います。
秋からシェアパックが使いやすく
また秋以降には、シェアパック2つの機能が追加される予定です。
まず、シェアグループ子回線のデータ利用量に対し、個別に上限を設定できるようになります。これにより、グループ内の誰か(子回線)がデータを大量に利用したために、グループ全体に通信制限がかかることを防げます。
次に、シェアパック分割請求の対象者を指定できるようになります。これまでの分割請求オプションは、グループ内の全回線で均等に分割することしかできませんでしたが、これにより例えば利用量の少ない子回線を分割請求の対象から外すことができます。
これらの新機能はどちらも、ぼくがシェアパックに対して感じていた不満を解消してくれるので、今すぐにでもサービスを開始してもらいたいです。秋といえば、毎年iPhoneの新モデルが発売される時期ですが、それに合わせて、このほかにも新しいサービスや割引の計画があるのでしょうか。
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