2009年7月25日

iPhone 3Gスパボ一括 ヨドバシ梅田で4,800円から

きょう、ヨドバシ梅田でiPhone 3Gのスパボ一括をやってました。

MNPの場合は8GBが4,800円で16GBが9,800円、新規の場合は8GBが9,800円で16GBが14,800円です。

毎月の支払いは、ホワイトプラン(i)(980円)+パケット定額フル(1,029円〜)+S!ベーシックパック(i)(315円)=2,324円からになりますが、契約の翌々月から24ヶ月間は月月割(1,280円)が適用されるので、2,324円-1,280円=1,044円になります。

どうせ1年後に新型が出ることを考えると、いま3GSを分割で購入するよりも、3Gを一括で安く購入して1年間しのぐ方が、後腐れ無く新型に機種変更できます。

なので、一瞬色めき立ったのですが、あと2ヶ月もしたら第3世代のiPod touchが発売されるはずなので、思いとどまりました。

あ、あと、「ヱヴァケータイ」ことSH-06A NERVが普通に売ってました。

2009年7月24日

ソフトバンクの「パケットし放題S」に要注意

ソフトバンクが、ドコモとauの値下げに対抗して「パケットし放題S」を今月末からサービス開始します。

……が! このパケットし放題Sに加入すると、ソフトバンク同士のメールでも送受信料が必要になります。

正直、そこまでして誰がこのサービスを使うんでしょう?

ソフトバンクの言い分としては「他社と同様」とのことですが、それなら別にソフトバンクじゃなくてもいい……ってことになります。加入者間通話無料だって、auの「指定通話定額」の方が魅力的に感じる人は多いでしょう。

まぁ、従来の「パケットし放題」も引き続き提供されるので、ただともメールを使い続けたいなら、それを選べばいいんですが、こんなユーザーにとってほとんどメリットのないサービスなんて、料金プランが複雑になるだけです。

auの指定通話定額や、イー・モバイルのケータイ定額プランには追随しなかったんだし、これも別に追随しなくてよかったんじゃ?

2009年7月23日

ドコモ ケータイ送金の疑問

おとといドコモがサービス開始した「ドコモ ケータイ送金」。「こんなの使う機会ないな」と思っていたのですが、いざ始まってみるとちょっと気になって、アクセスしてみました。

2009年7月22日

ドコモ、2011年に LTE/3G デュアル端末

ケータイWatchによると、ドコモの社長がWIRELESS JAPAN 2009の基調講演で、LTE(3.9G)サービスを2010年12月に開始するという計画を明らかにしたそうです。

しかし、サービス開始当初はデータ端末のみで、通常の携帯電話端末は2011年からとのこと。ということは、早ければ2011年夏モデルから、遅くても2011年冬モデルからとなります。ことしの夏モデルもしくは冬モデルを購入すれば、2年後にはLTEが待っている……というタイミングですね。

また、エリアはサービス開始から4年後となる2014年の人口カバー率が50%という計画で、当面は3Gとのデュアル端末となるそうです。

2009年冬モデル

2009年冬モデルといえばフェムトセルですがドコモのサイトの動画が結構分かりやすいです。

やはり、ホームUとの大きな違いは、基本的にどの端末でも利用できることですね。接続回線の条件から、我が家ではフェムトセルは利用できなさそうなのですが、先の動画で説明されている外出先でのサービスは利用できるかも知れません。まぁ、クーポン程度なら、iコンシェル+iエリアでも同じようなことが出来そうですが。

PHSとフェムトセル

その、フェムトセルのクーポンの説明を見ていて思い出したのが、アステルのAD-12 Coofy(クーフィー)です。といっても、マイナーなアステルでしかも関西限定だったので、ほとんど知られてないと思いますが、PHSのトランシーバーモードを応用して、「Angel Weve」モードに設定したCoofy同士なら、見ず知らずの相手でも通話が出来たり、録音メッセージを再生することが出来ます。

ぼくはこのCoofyを持っていたのですが、まぁなんせ利用者が極端に少ないので、この機能を使ったのは1回だけ。(たぶん)アステル関西に頼まれてCoofyで情報提供をしているショップの前まで行って、わざわざメッセージを聞いただけです。

……なんてことを、思い出しました。そもそもPHSとフェムトセルは、方向は逆ですが「家でも外でも使えるように」といった点では、よく似ています。PHS、早すぎたのかなぁ。

2009年7月17日

SoftBank、スパボ一括 8円ケータイ廃止

ケータイWatchによると、8月19日以降にソフトバンクの携帯を新スーパーボーナスで購入した場合、基本料を月月割(旧新スーパーボーナス特別割引)の対象外にするということです。しかし、ソフトバンクのサイトでは、これに関する情報は見当たりません。

基本料が月月割の対象外になると、スパボ一括で購入した場合でも基本料の支払いが必要になり、月々の支払額がユニバーサルサービス料だけの「8円ケータイ」は姿を消すことになります。

しかし、スパボ一括という売り方自体が廃止される訳ではなく、これで「スパボ一括0円」という叩き売りが珍しくなくなるかも知れません。

正直、今までが安過ぎたんだと思いますが、基本料を対象外にするのではなく、月月割の割引額を減らした方がいいんじゃないでしょうか。

新スーパーボーナスで「割賦金−月月割=0円」の実質0円端末を購入した場合、端末代金の支払いが終了しても月々の支払額は変わりません。しかも割賦金完済後に、実質0円端末に機種変更した場合は、新しい端末を購入したにも拘らず月々の支払額は変わらないという、おかしなことになってしまいます。

同じ端末をずっと使い続けるよりも、定期的(2年ごと)に買い換える方が得だなんて、こんなものは分離プランとは呼べません。

まぁ他社でも、新規だけでなく機種変更までも「一括0円」の端末があるので、それと同じことではあるんですが、それならいっそソフトバンクもスパボをやめて、他社のように利用料金と端末代金を明確に分けた方がスッキリします。そうすれば、「盲点」なんて書かれることもないでしょう。

2009年7月11日

Do Something! 2009年夏号

ドコモプレミアクラブの会員誌「Do Something!」が届きました。

今号から編集がエスクァイアから枻(えい)出版社に変わり、プレミア感は薄れましたが親しみやすくなっています。

それから、毎回、読者アンケートに答えるとドコモポイントがもらえるのですが、そのポイントが10ポイントから20ポイントへアップしていました。回答率、悪かったんでしょうか。

2009年7月9日

SoftBank、golla製 iPhoneケースをひっそりと改名

ソフトバンクBBが先月から販売をしているgolla製iPhoneケースですが、何かいつの間にか名前が変わっています。

当初のリリース(日経プレスリリース)では「DIME CASE for iPhone 3GS+3G」となっているのですが、現在のリリースでは「SLIMCASE for iPhone 3GS/3G」となっています。

「DIME CASE」はgollaの商品名だから、それを勝手に使わないようにクレームでも入ったんでしょうか。

追記:調べてみると、DLOの「SlimCase for iPhone」という製品があるんですけど、別の名前にした方がいいんじゃ?

Motorola も国内撤退?

モトローラから新しいBluetoothヘッドセットが出るというので、久しぶりにモトローラのサイトを覗いてみると、トップページに「携帯電話の問い合わせに関するお知らせ」という案内がありました。

その案内によると、今年の2月27日で国内での携帯電話のサポートを終了したとのこと。今後のサポートはキャリアに任せるようですが、これは国内携帯市場から事実上の撤退ということでしょうか。

携帯事業が本体から切り離され、世界シェアでも韓国勢(サムスン、LG)に抜かれてしまい、もう日本どころじゃないんでしょうね。

しかし、Bluetooth事業はまだ残るようなので、モトファンは一安心?

2009年7月7日

ドコモ、HSPA対応フェムトセル開発

ドコモが、家庭にも設置可能なフェムトセル基地局の開発を発表しました。時期的には「2009年秋より運用」とのことで、今年の秋冬モデル(Bシリーズ)で対応する可能性があります。

気になるのが接続可能な回線ですが、ケータイWatchによると、NTTの光回線限定のようです。ソフトバンクのケータイ無線LANとauのWi-Fi WINは回線に特に制限は無いようなので、ドコモのフェムトセルにも少し期待していたのですが、個人的には縁のないサービスとなりそうです。ホームUといい、何か技術的に大きな違いがあるんでしょうか。

ちなみに、ドコモは22日から開催のWIRELESS JAPAN 2009に、このフェムトセル基地局のほかに、音声によるルート検索や、ひつじのしつじくんがメールの返事までしちゃうようなサービス、ちょっとセカイカメラっぽいナビサービスなども出展するそうです。

2009年7月6日

おサイフケータイでiPhone 3GSスパボ一括が安くなる

先日、ヨドバシ梅田に行ったら、おサイフケータイ対応ゴールドポイントカードの利用で、ポイント還元率が2パーセントアップというキャンペーン(7月31日まで)をやっていました。

iPhone 3GSの新スーパーボーナス新規一括価格が16GB=57,600円、32GB=69,120円とすると、12パーセント還元でそれぞれ6,912ポイント、8,295ポイント(小数点以下切り上げ)になります。

これに「ただとも」プログラムと「乗り換え」プログラムを併用した場合は、10,000円分の商品券がもらえるので、ポイントと合わせると18,295円相当(32GBの場合)です。

既に普通の携帯電話を持っていて、2台目としてiPhone 3GSを購入するという人は少なくないと思いますが、そういう場合はこのキャンペーンはちょうどいいんじゃないでしょうか。まぁ2パーセント分といっても、1,000ポイントちょっとですが。

ちなみに分割の場合は、Yahoo!アフィリエイト経由のソフトバンクオンラインショップで購入すると、2,000ポイントバック。さらに毎月の支払い方法をクレジットカードにすると、2,000円分の商品券(9月30日まで)がもらえます。これに「ただとも」「乗り換え」を合わせると、14,000円相当のお得です。

Nokia が Android?

何でもイギリスでは「ノキアが9月にAndroid端末を発表する」という、にわかに信じがたい報道があったようです。

というのも、ノキアは1年前にSymbian OSを共通、オープン化するためにSymbianを買収し、Symbian Foundationを設立していて、Androidのライバルとも言えます。

別にだからと言って、ノキアがAndroidを出さないという理由にはなりませんが、正直「有り得ない」というのが第一印象です。

ちなみに、ドコモも富士通とシャープ(とソニー・エリクソン)が採用してる「MOAP(S)」をSymbian Foundationに提供しています。

新しいSymbianが完成した暁には、ドコモ端末にも採用されることになると思いますが、ノキアっぽくなって帰ってきてくれないかな。

2009年7月2日

ECナビ、MVNOで携帯参入

全くの予想外ですが、ECナビがauの回線を借りて「ECナビケータイ」を8月3日からサービス開始します。

端末はauのラインナップの一部(当初は3機種)に「ECナビケータイ」のロゴをプリントしただけで、料金プランもauそのままです。ソフトバンクとディズニー・モバイルの関係に近いかもしれません。

特徴としては、最大で利用料金の6パーセント(キャンペーン期間中は10パーセント)のポイントが付いたりするのですが、それよりも気になるのが「ボーナス割」です。ソフトバンクの「新スーパーボーナス」に似た名前ですが、内容もよく似ていて、24ヶ月間にわたって利用料金から一定額を割り引くというものです。

ポイントなんかよりも、こっちの方が魅力的なような気もするんですが、そもそも端末の価格が一体いくらになるのか。ECナビケータイの端末は、自社のネット販売のみの取り扱いのようで、価格はECナビの独断で決められます。他社のように、販売店の競争による値下げはありません。

いくらポイントが多くても、端末がそれにも増して高ければ元も子もないので、ボーナス割でその辺の価格差を調節するのでしょうか。ぼくは、少なくとも端末もauより安くないと、わざわざECナビケータイを選ぼうとは思いませんけど。

2009年7月1日

ノキアの電波充電ケータイ

シャープがこの夏、太陽光で充電可能な携帯電話を出しますが、ノキアは電波で充電可能な携帯電話を開発中だそうです。

なんでも、周囲の電磁波を電力に変換して充電するとのこと。

ここまで来ると、キーを押したり携帯の開閉で充電可能な携帯電話が出てきても不思議ではありません(って、既にあるかも)。

ドコモコミュニティ、7日から PCアクセス可能に

ドコモのSNSサービス「ドコモコミュニティ」が、7月7日からパソコンによる利用も可能になるそうです。

サービス開始時に登録したきり、その存在すら忘れていましたが、久しぶりにアクセスしてみたいと思います(どうせ使わないと思うけど)。でも、imode.netのように「要ActiveX」な仕様は勘弁してもらいたいです。