2007年5月19日

ソフトバンクの請求書の謎、「端末代金ポイント割引」とは?

今月のソフトバンクの請求が、思っていた額と違った。

今回の請求書は4月利用分のもので、2月に機種変更した705NKの新スーパーボーナス特典である「基本料2ヶ月無料」期間が終了し、分割支払金(賦払金)の支払いも始まった。

しかし、機種変更時のUPグレード割引3,150円とマイレージポイント1,050円の合わせて4,200円分の割引があるはずなので、分割支払金と相殺して、今月の請求額は0円だと思っていた。

ところが、請求書には「端末代金ポイント割引:-1,010」とあるだけで、分割支払金との差額を請求された。

ここで疑問なのが、

端末代金ポイント割引の1,010円という数字はどこから出たのか?
UPグレード割引は適用されていないのか?

という2点。これについて157に問い合わせてみた。

すると、何度か待たされた結果の回答は、「ポイント割引の表示額は税別で、原因は不明だが本来1,000円のところを10円多く割り引き過ぎた。割り引き過ぎた10円は返す必要がない」、そして「新スーパーボーナスの分割での購入時はUPグレード割引は適用されない」という内容だった。

どうも納得いかない答えだけど、これ以上問い詰めると長くなりそうだし、「あぁ、そうですか」という感じで電話を切った。

けど、やっぱり解せない——特に「分割購入は割引対象外」なんてどこにも書いてあった記憶は無いので、ネットで色々調べてみると、「1,010円」という数字の正体がなんとなく分かってきた。

分割支払金2,490円−端末代金ポイント割引1,010円=1,480円となり、新スーパーボーナス特別割引の最大額と一致する。言い換えると、「分割支払金−新スーパーボーナス特別割引=端末代金ポイント割引」となる。今月の利用料が新スーパーボーナス特別割引額に満たなかったので、「1,010円」という数字が奇妙に見えたけど、こう考えると計算が合う。

ということは、4,200円分の端末代金ポイント割引を「1,010円×4ヶ月+160円×1ヶ月」という具合に、5ヶ月に分けて適用されるということかな?

疑問は完全には解消されてないけど、とりあえずは来月の請求を待ってみるか。

ちなみに、1月利用分と2月利用分の2ヶ月連続で請求にミスがあって、払う必要の無い料金まで支払わされたので、ソフトバンクの請求書はほとんど信用していない。

あと最後に、請求書の内容はこんな感じ。

2007年 4月分 ご請求内訳

4月 のお知らせ

☆電話料金のお支払いに過入金があり、「前受金」として今回の料金から差し引いてご請求させていただいております。

電話番号XXX-XXXX-XXXX

お客様加入台数1台
合計1,487円
(内課税対象額)7円
消費税等0円
ご請求金額1,219円
お支払い方法クレジット
ご請求締日末日
お支払期日「ご利用クレジット会社の規約に基づく振替日」

電話番号XXX-XXXX-XXXX割引額など−1,944円

割引額には、無料通話対象や定額対象分など内訳明細上のマイナス分を合算した額です。

料金内訳内訳金額 (円)
* * ご契約期間  4年  3ヶ月 * *
前月から自動くりこし      0円
翌月への自動くりこし      0円
基本料 ホワイトプラン ※[ 4月 1日〜 4月30日]934
通話料 ホワイトプラン ※0
通信料 SMS ※0
分割支払金/賦払金(月額)2,490
新スーパーボーナス特別割引-934
端末代金ポイント割引-1,010
ユニバーサルサービス料7
当月基本ポイント 18P
ボーナスポイント 100P
累計ポイント 484P
***以下は請求先単位の内訳です***
前受金-268

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