合わせて、EF40mm F2.8 STMやEF-M22mm F2 STMなどのレンズプロファイルが追加されました。
また、Lightroom 4.2では、EOS-1D XやNikon D4などの、テザー撮影に対応しています。
ということで、早速アップデートして、EF40mm F2.8 STMのレンズ補正を試してみました。撮影に使用したカメラは、フルサイズ機のEOS 5D Mark IIで、絞りは開放(F2.8)です。
まず、周辺光量だけ補正しました。無補正の状態では、画面の中央から隅に向かって徐々に暗くなっていきますが、周辺光量補正を行った画像では、画面の隅まで明るさが均一になりました。
▲無補正 |
▲「ゆがみ=0」「周辺光量補正=100」 |
次に、周辺光量補正に加えて、ゆがみ(歪曲)補正も行ってみましたが、EF40mm F2.8 STMの歪曲収差がとても軽微なので、補正後もほとんど変化はありません。
▲「ゆがみ=100」「周辺光量補正=100」 |
▲「レンズ補正」パネル |
レンズプロファイルが無くても、手動で補正することは可能でしたが、レンズプロファイルを使えば簡単に補正がきるようになります。
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