2016年6月18日

au、「iPhone SE イチキュッパキャンペーン」16GBモデルが実質約5,400円に

auが、新規(MNP含む)でiPhone SEを購入した契約者限定で、最大2年間、データ定額料を毎月1,986円(税抜)割り引く「iPhone SE イチキュッパキャンペーン」を開始しました。

キャンペーン期間は、6月17日から8月31日までで、「スーパーカケホ」と「データ定額1」に加入することが条件(データ定額は上位プランへ変更可能)になります。

月額2,900円(税抜)で月間1GBまで利用可能な「データ定額1」は、通常「毎月割」対象外なので、割引がない分、ほかのプランと比べて割高になってしまうのですが、このキャンペーンを適用すると、「データ定額1」をお得に利用することができます。

機種変更や解約、対象外プランへの変更などをすると、キャンペーンの割引は終了してしまうので、実施的には「毎月割」とほぼ同じ扱いです。

と言うわけで、毎月割と同様に、iPhone SEの端末代金から割引額を差し引いた「実質負担額」を計算してみました。

iPhone SE実質負担額
16GB64GB
端末価格(税込)56,880円69,480円
実質負担額(税込)5,402.88円18,002.88円

従来の実質負担額は、16GBモデルが10,800円(税込)、64GBモデルが16,200円(税込)なので、16GBモデルはおよそ半額になりますが、64GBモデルは割高となってしまいます。

このキャンペーンでiPhone SEを購入するなら、16GBモデルの方が良さそうです。

ただ、ヨドバシ梅田の在庫状況を確認すると、au版iPhone SEの16GBモデルは、シルバーが2ヶ月待ち、スペースグレイは1ヶ月待ちとなっているので、カラーによっては入手が困難かもしれません。

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