2018年8月24日

ドコモ、iPhone 6s 32GBを「docomo with」対象に

ドコモは、9月1日より、iPhone 6s 32GBを「docomo with」の対象に追加すると発表しました。

月々280円で利用可能に


docomo withの対象となることで、対象端末を購入すれば、解約したりdocomo with対象外の機種に買い換えるまでは、毎月1,500円(税抜)の割引が継続されるようになります。

家族契約の子回線として最安プランを選んだ場合、月々の料金は280円(税抜)です。

SIMフリー版よりも1万円以上安い


ドコモオンラインショップでのiPhone 6s 32GBの端末価格は39,600円(税込42,768円)で、SIMフリー版の50,800円(税込54,864円)よりも1万円以上安くなっています。

docomo with対象端末としては最高額ですが、LG style L-03Kの37,200円(税込40,176円)と比較してもわずかに高いだけですし、最安であるAQUOS sense SH-01Kの28,200円(税込30,456円)との差は1万円強です。

この程度の価格差なら、iPhone 6sがdocomo with対象機種で一番の売れ筋になるかもしれません。

驚異のロングセラー化?


2015年9月に発売(32GBモデルは2016年9月発売)されたiPhone 6sは、来月で発売から3年を迎えます。iPhoneシリーズは従来、販売開始から3年で販売終了となるので、そのパターン通りならiPhone 6sは来月で販売終了となるはずですが、docomo with対象のiPhone 6sは在庫処分なのでしょうか?

しかし、在庫処分なら従来の「端末購入サポート」で十分だと思うので、このタイミングで「docomo with」の対象にするということは、来月以降も当面は販売を続けるのかもしれません。

また、4万円弱という価格は、iPhone SE(SIMフリー版)とほぼ同じなので、もしかすると来月の新型iPhone発売以降、iPhone 6sはラインナップの最安モデルとして、iPhone SEと置き換えられるかもしれません。

もし、来月以降もiPhone 6sの販売が継続されるなら、iPhone 6sは4年目に突入のロングセラー商品となります。

次期メジャーアップデートのiOS 12では、旧機種でのパフォーマンス改善が謳われており、iPhone 6sの続投も十分「アリ」です。

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