前回に引き続き、Sony DRC-BT30の追加レビューです。
DRC-BT30は、最大8台までの機器とペアリングができ、A2DPとHFPそれぞれのプロファイルごとに異なる機器を接続可能です。例えばA2DPにiMac、HFPにiPhone 3Gといった組み合わせで使えます。
まずDRC-BT30をiMacとiPhoneそれぞれとペアリングし、一旦DRC-BT30の電源を切ります。そして再度DRC-BT30の電源を入れ、iMac(10.6.2)のBluetoothメニューから「DRC-BT30 → オーディオデバイス(ステレオ)として使用」を選ぶか、システム環境設定「サウンド」パネルの「出力」タブから「DRC-BT30 Bluetooth ヘッドフォン」を選ぶと、iMacではA2DP、iPhoneではHFPとして使用できます。逆に「iMac=HFP、iPhone=A2DP」という組み合わせも可能です。
ただし先にiPhoneを接続してしまうと、A2DP・HFP両方ともiPhoneに接続されてしまいます。
というわけで、マルチペアリング接続するには、先に接続する機器が、使用するプロファイルを選択可能である必要がありそうです。
ちなみに、「A2DP=iPhone、HFP=812SH(A2DP非対応)」という組み合わせでも接続できました。
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