夏モデル発表時にも感じていたのですが、会場のレイアウトもスマートフォンが中心でした。ガラケーはその周囲に置かれ、来客者もスマートフォンの方に多く集まっていました。
しかし、ぼくはスマートフォンには脇目もふらず、ガラケーばかり触っていたのですが、中でも気になっていたのがNECのスライド式ケータイ「docomo SMART series N-05C」です。
使い心地を確認したかったフリック入力を試してみたのですが、悪くなかったです。iPhoneには及びませんが、画面(3.4インチ)が小さい分、Xperia arc(4.2インチ)よりも操作しやすく感じました。
それから、これまでのNEC端末は「もっさり」という印象が強かったのですが、N-05Cを触っている間は、そのことをすっかり忘れていました。あとで思い出してみると、もっさりしてなかった気がします。キャッチコピーの「さくさくタッチ」も、あながち嘘ではないようです。
ただ、個人的な必須機能である「待ち受け画面へのスケジュール表示」には、相変わらず対応していないのが残念です。
あと、今回の夏モデルには、NECのお家芸とも言える「折りたたみ式」が無いんですね(一応CA-01Cが有ると言えば有るんですが)。でも、新製品のサイクルとしては、1年くらいがいいのかも知れません。
それと、もうひとつ気になっていたのが、「AQUOS PHONE f SH-13C」のmicroSIMカードです。帰り際にシャープのブースで質問してみたら、やはりmicroSIMカードを採用しているそうです。そして「今後発売される機種はmicroSIMカード採用になるのか」と尋ねてみたら、まだよく分からないような答えでした。
内覧会に参加したのは今回が初めてなんですが、気になっていたことが分かってよかったです。冬にも開催されれば、是非また参加したいと思います。
▲NECのパンフレットと袋に入っていた大量のアメちゃん |
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