2008年8月2日

iPod touch 整備済製品を買ってみた

ドコモのホームUが肩すかしに終わり、iPhone 3Gも2年間使い続けるほどの魅力は感じなかったので、ここは素直に、やっとiPod touchを購入しました。整備済製品ですけど。

基本的にSafariが使えればいいので、容量は8GB(FA623J/B)で十分で、価格は「36,800円→22,800円」と、およそ4割引。iPhone 3Gが安くて驚いたけど、それ(8GBモデル=実質23,040円)よりも安い。

そろそろiPod touchの新型が出てもおかしくないけど、iPhone 3Gを超えるようなアップグレードは無いだろう、ということで整備済製品を購入しました。

梱包は、よりアップルらしく


iPod miniの時は、中身に対して大げさすぎる段ボール箱に、スポンジで密閉されるように梱包されていましたが、今回の梱包はそれとは大きく変わってしました。

まず箱は、Mighty Mouseの箱より若干大きい程度の白い箱で、表には「iPod」と印刷され、サイドにはアップルのロゴマークが印刷されている、整備済製品専用のような箱です。

まず、箱のフタを開けると、ボール紙にフィルムでラップされた状態で、iPod touch本体が入っています。ボール紙の折り込み部分を開くと、ボール紙とフィルムの間に隙間が生まれ、そこからiPod touch本体を取り出すことができます。

そして、本体を取り出すと、その下に付属品一式(イヤフォン、USB 2.0ケーブル、Dockアダプタ、スタンド、整備済製品特別販売用保証書)が入っています。同梱物リストには、本体の他にヘッドフォンとUSBケーブルしか書かれていなかったので、Dockアダプタとスタンドが付いていたのは意外でした。と言うわけで、通常製品版との付属品の違いは、ポリッシングクロスとクイックリファレンスが含まれていないだけです。

品質は十分


で、中身を確認してみると、「新品を違う箱に詰め替えただけなんじゃないの?」というくらいに、新品との違いが分かりません。

ただ、iPod touch本体の裏には、極々細かな、かすり傷のようなものがありました。しかし、通常に使用していればすぐに付く程度の傷で、1週間もすればきっと他の傷に紛れて分からなくなるでしょう。

それから、液晶ですが、残念ながらドット抜け(ドット落ち/ドット欠け)がありました。電源を入れた直後に表示されるアップルマークの下に、1カ所白く光る点があります。しかし、解像度が高いですし、電源投入直後の画面以外では気にならない……というより、分からないレベルです。

いま使っている第3世代のiPod nanoは、心斎橋のアップルストアで購入しましたが、こちらも残念ながらドット抜けがあったので、これに関しては「整備済製品だから」という訳ではなさそうです。逆に、同じドット抜けでも、整備済製品なら諦めがつきやすいです。

ちなみに、ファームウェアは「1.1.4 (4A102)」で、1月のアップデータ対応済でした。とりあえず、iPhone 2.0にはアップデートせず、1.1.5にアップデートして使ってみようと思います。

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