MW1は、通常のBluetoothヘッドセットのように、通話や音楽再生ができるほかに、Android機(2.0以降)とペアリングすると、メールやSNSのメッセージも確認できるそうです。従来製品の、MW600とLiveView MN800を合わせたような製品ですね。
また、MW600と同様、FMチューナーも内蔵していて、さらにmicroSDカードスロットを装備し、microSDカードに保存されたMP3ファイルを再生する、プレーヤー機能も付いています。まぁ、本来スマートフォンと繋げて使うことを前提とした製品だと思うので、ヘッドセット本体にプレーヤー機能が必要かどうかは疑問ですが。
で、基本的なスペックをMW600と比較してみました。
MW1 | MW600 | |
---|---|---|
サイズ | 60×25×12mm | 62×15×17.5mm |
重さ | 18g | 13g |
連続待ち受け時間 | 約600時間 | 約500時間 |
連続通話時間 | 約11時間 | 約11時間 |
連続再生時間 | 約8.5時間 | 約8.5時間 |
サイズは、棒状(三角柱)のMW600より、MW1は平べったくなった感じですね。重さは、ちょっと重くなっています。
連続連続待ち受け時間が約100時間延び、連続通話時間と連続再生時間は変わりありません。
ソニースタイルでの販売予定価格は12,800円で、Xperia Storeやソニーストアのほかにも、家電量販店などでも販売されるということです。
個人的には、MW600の最大の不満点だった「タッチコントロールセンサー」による音量コントロールが、MW1では「+/−」のハードウェアキーに変更されているのが嬉しいです。あと、Androidでも、着信時に発信者名が表示されるようなので、Androidユーザーには嬉しいポイントではないでしょうか。
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