2009年10月29日

Apple Magic Mouse 購入レビュー

発表当日に注文したMagic Mouse(MB829J/A)が、きょう届きました。早速Mighty Mouseから切り替えても、特に支障もなく使えています。まだ使い始めて1日目なので使いこなせてはいませんが、とりあえずのインプレです。



iMac付属のMighty Mouseは、なるべくスクロールボールを使わないようにしてきたせいか、購入から半年以上経っても問題なく動いているので、どうしようか迷いましたが、小1時間ほど悩んだ結果「これ以上、気を使いながらMighty Mouseを使い続けるのは止めよう」ということで、購入を決めました。

電池と重量


まず最初に驚いたのが、既に電池がセットされた状態でパッケージされていたことです。ちなみに入っていた電池は、Energizerの多分アルカリ単3です。

ワイヤレスMighty Mouseでは単3電池1本でも動作しましたが、Magic Mouseは2本入れないと動作しません。しかし、重さを量ってみると、Mighty Mouse(ケーブル込み)が約90グラムなのに対して、Magic Mouseは電池込みで約110グラムと、それほど大きな差はなく、実際に持ってみても違和感はありません。

Magic Mouseでできること


Magic Mouse最大の特徴でもある2本指でのスワイプ機能ですが、思っていたよりも小さなジェスチャーでも動作します。Firefox(3.5.4)でもページ戻し/送り可能です。ただし2本指を揃えて操作しようとすると反応しないので、指を離して操作する必要があります。

そしてスクロールも思っていたよりもスムーズに動作します。2本指でも動作しますし、2本指の片方を固定したままもう片方の指だけでも動作します。しかし、1本指で操作した方がスムーズにスクロールできる感じです。それから、小刻みにスクロールするよりも、指を着けたまま大きなストロークの方がスクロールしやすいと思います。またMighty Mouseよりも横スクロールが楽です。

ただ、デフォルトの設定だと意図しない動き方をすることがあるので、システム環境設定の「マウス」パネルからスクロールの設定を「惰性スクロールなし」に変更しました。

それから、爪が長いとスクロールは使いにくいかも知れません。

Magic Mouseでできないこと


Mighty Mouse(現Apple Mouse)は、サイドボタンとスクロールボールボタンを合わせると実質4ボタンマウスなのですが、Magic Mouseにはそれらのボタンが無いのが、購入前に気になっていたポイントです。

これまではMighty Mouseのスクロールボールボタンに「ボタン3」の機能を割り当てて、ブラウザでリンクを新規タブで開く時に使っていたのですが、Magic Mouseではそれができません。同じことをMagic Mouseでするには、コンテキストメニューを開くか、キーボードのコマンドキーを押しながらクリックする必要があり面倒です。

しかし、その代わりにMagic Mouseではスワイプが使えるので、どっこいどっこい。スクロールボールの詰まりを気にする必要がなくなった分、Magic Mouseの方が気楽に使えます。「Magic Mouseが便利」というよりは、Mighty Mouseの不満が解消されたというのが大きいです。

特に使いにくいと感じることも無いし、これがMacに付いてきたら結構嬉しいんですけど、機能的にはスクロール付きの2ボタンマウスと変わらないので、「できるだけマウスだけで操作したい」という人には物足りないと思います。

それから、もうひとつ難点を挙げるとしたら、スクロールした後にクリックしようとすると、ついついマウスの表面をタップしてしまうことです。もちろん何の反応もありません。

Macの標準マウス


まだ1日も使っていませんが、「思ったよりストレスなく使える」というのが感想です。スクロールやスワイプの操作が難しいんじゃないかと思っていたのですが、割と思いどおりに操作できます。

価格は6,800円と、他社製のBluetoothマウスよりも割高ですが、この前まではMighty Mouse(USB)が6,400円で売られていたことを思うと、Macの新しい標準マウスと呼んでも差し支えないと思います。

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