さよなら J-PHONE、こんにちは docomo

きのう、ドコモの2009冬春モデルを触って買い替えを考えたのですが、目覚まし時計くらいにしか使っていないソフトバンクの812SHを、ドコモにMNPすることにしました。

きのうヨドバシ梅田でSH-01Bの価格をチェックしたときに、2009夏モデルでiモードブラウザ2.0対応のN-06Aが、MNPバリュー一括で1円で売られていたのを思い出し、きょう購入してきました。

このソフトバンクの回線は、J-フォンが「Vodafone Global Standard（VGS）」という名前で3Gサービスを開始したときに加入したもので、契約期間はもうすぐ7年になります。SIMカードはボーダフォンロゴで、ノキア製端末に入れるとオペレータ名が「J-PHONE」と表示される、ある意味歴史的なものなのですが、最近のソフトバンクには魅力が無く、長期契約しても何のメリットも無いので、ここで見切りを付けることにしました。

話はドコモに戻ります。iモードブラウザ2.0目当てで2009冬春モデルを検討していたのですが、めぼしい機種も無く「じゃあ夏モデルでもいいや」ってことで、ほぼ価格だけでN-06Aに決めました。あと無線LANも、ちょっと遊べそうですし。

ちなみに、N-06Aの新規が確か9,800円で、他にもSH-02Aが新規でも1円でした。この価格で購入するには、ファミ割MAXなどへの加入と、ヨドバシ指定の6つのオプション（iチャネル、iコンシェルもしくはケータイデータお預かりサービス、パケット定額サービス、オプションパック割引、ゆうゆうコール割引、支払い方法は口座振替もしくはクレジットカード）への加入が条件になるのですが、非加入のオプション1つにつき525円増額されます（全部非加入の場合はプラス3,150円）。

それにしても、PRIMEシリーズの2009夏モデルなのに、もう叩き売りだなんて、よっぽど人気がないのでしょうか、N-06A。