このケースにはファスナーやボタンは一切無く、ケース裏側の端から7cm程のところにスリットがあるだけです。収納ポケットなどもありません。内側は白いフェイクファーになっていてフカフカです。
シンプルなデザインで結構好みなのですが、実際に使ってみると、このケースにMacBook Airを収納するのは一苦労です。
説明書などは特に入っていないので、正しい使いかどうか分かりませんが、裏のスリットからMacBook Airを奥まで入れて、残りの露出している部分は、ケースのもう片方を捲るようにして被せます。
▲MacBook Airを片側入れたところ |
▲完全にMacBook Airを収納したところ |
しかし、このケース、思ったよりも伸びません。最後にケースのフード部分を被せるときは、結構力を入れて引っ張る必要があります。とりあえず、厚みがあるヒンジ側から先に被せた方が、被せやすいかもしれません。
取り出すときは、被せるときほどは苦労しませんが、ずっと使っているとスリットから裂けてしまうんじゃないかと心配になります。
サイズの大きい13インチのMacBook Airなら、この形でも問題ないのかもしれませんが、11インチだとちょっと無理があるのかもしれません。フード部分をもう少し短く(浅く)するとか、スリットを縦じゃなくて横に入れるとかすると被せやすくなりそうですが、そうするとケースから飛び出しやすくもなるので、その辺はバランスの問題でしょうか。
使っているうちに馴染んで被せやすくなるのかもしれませんが、もうちょっと素材が伸びてくれたらなぁ、という感じです。
▲表側 |
▲裏側 |
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