2008年5月18日

MacBook (Early 2008) MB403J/A の不満なところ

MacBook 2.4GHz(MB403J/A)を購入してから2ヶ月。気になるところが、あれこれと……。

一番の不満点は、サウンド周り。

ぼくは、開くといきなり音が鳴り出すウェブサイトがとにかく嫌いで、iMacやMac miniを使っていた時は、ヘッドホンを繋げたままにして、必要な時はヘッドホンで音を聞く、というスタイルで使ってきました。しかし、MacBookでは繋げたままだと邪魔なので、普段は音声出力をオフにし、必要な時はヘッドホンを繋いで音声出力をオンにする、というスタイルで使っています。

この時に問題になるのが、システムを起動後にヘッドホンを繋ぐと、システム終了前のボリューム設定がリセットされ、ボリュームの中間の音量になってしまうという事です。ボリュームの目盛り1つ目がちょうどいい音量なので、それと比べるとかなり大きくて、そのままヘッドホンを着けてビックリした事が何度かありました。

また、音量の問題とは別に、音声が流れ出すと「ジリジリジリジリ……」という雑音が入る事があります。というか、たまに入らない事がありますが、ほぼ入ります。そして、音声が切れると間もなく、雑音も消えます。

あと、内蔵スピーカーは、出力をオンにした時に、軽いハウリングみたいな音を立てる事があります。

とにかく、このMacBookは(ほかのMacBookは知らないけど)いらない音が多い。ちなみに、システムプロファイラの「オーディオ(内蔵)」項目は「Intel High Definition Audio」です。

次の不満は液晶。表示領域が狭いのは仕方ないけど、どうも色のノリが悪い。正しく調整すれば、ちゃんと色が出るのかもしれないけど、キャリブレーター(Spyder2 express)まかせなので、自分ではよう調整できません。

あとは、DVDを再生すると、DVDドライブの回転音が気になります。「うるさい」とまではいかなくても、気が散ります。しかし、液晶を閉じると、その音も気にならない程度に抑えられます。もし、MacBookでDVD鑑賞する場合は、ノイズキャンセリングのヘッドホンが必要かもしれません。

ちなみに、DVDは「HL-DT-ST DVDRW GSA-S10N」、HDDは「FUJITSU MHY2160BH」です。

とまぁ、不満が無い訳ではありませんが、不満の無いマシンなど無いでしょうから、Leopardの次のOS(Mac OS X 10.6)が出るまでは、このMacBookを使うつもりです。

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