auの回線を借りてECナビケータイやTigersケータイなどのMVNOサービスを行っているインフォニックスが民事再生手続きを開始するのに伴って、KDDIがそのMVNOサービスを譲り受けると発表しました。
インフォニックスのMVNOサービスは、端末と料金はauに準じたものでしたが、端末の販売方法はソフトバンクの新スーパーボーナスに似たものでした。どうやら、その販売方法が仇となって資金繰りが上手くいかなくなったようです。
金融のことはよく分かりませんが、販売方法がユーザーにとってメリットを感じられなかったので、受け入れられなかったんじゃないでしょうか。
しかし、MNOのKDDIがMVNOサービスを譲り受けるとなると、MNOになるのかMVNOになるのか、ややこしいです。まぁ、別にどっちでもいいんですけど。いつまで新規申し込みを受け付けるのかは、気になるところですけど。
ところで、今月に入って「インフォニックス」での検索からのアクセスがポツポツあって気になっていたのですが、こういうことだったんですね。
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