ぼくが買ったiMac (Mid 2011) は、Lionプリインストールモデルで、システムインストールディスクは付属していませんでした。
Lionの「復元」機能を使えば、内蔵HDDのリカバリー用パーティションに保存されてあるシステムからブートし、OSの再インストールなどができるのですが、これでは万が一、内蔵HDDが使えなくなった場合に不安です。
そこで、「復元ディスクアシスタント」を使うと、復元用ディスクを外部ディスクにコピーすることができます。
実は、購入直後に作成を試みたものの、なぜかエラーが出てしまって断念していたのですが、「Lion復旧アップデート」をインストールすると、正常に作成できるようになりました。
▲「Lion 復旧ディスクを作成できませんでした」というエラー表示 |
復元(リカバリー)ディスクの作り方
用意するもの
- 1GB以上のUSBメモリー
- Lion 復元ディスクアシスタント(※要ダウンロード)
- 「ディスクユーティリティ」を使って、USBメモリーをフォーマットします。「パーティション」タブから「1パーティション」を選び、フォーマットは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を選びます。名前は何でも構いません。
「オプション...」ボタンをクリックして、「GUID パーティションテーブル」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
「適用」ボタンをクリックして、パーティションの作成を実行します。
- ダウンロードした「Lion 復元ディスクアシスタント」のディスクイメージをダブルクリックで開き、開いたフォルダの「復元ディスクアシスタント」を起動します。
- リカバリーディスクを作成するためのディスクを選択し、「続ける」ボタンをクリックします。
- コピーが終わると、作成完了です。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
復元ディスクを使用するには、復元ディスクをMacに接続し、「Option」キーを押しながら起動してから、復旧ディスクを選択します。
MacBook Airには、Snow Leopardインストール用のUSBメモリーが付属していましたが、念のため、こちらも復元ディスクを作成しておきました。同じ手順で作成できます。
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