片手で使いやすいサイズ
Xperia rayの一番の魅力は、とにかくコンパクトなサイズだと思います。特に、片手で持って使うのに適当なサイズです。親指を無理に伸ばさなくても画面の隅まで届きますし、手の中にすっぽり収まってホールド感もいいです。
液晶が見やすい
Xperia arcの液晶は、やけに彩度が高くてケバケバしく見えるのですが、rayの液晶はarcよりも彩度が若干低い感じで、ケバケバしい印象はありません。
それから、rayの画面は、約3.3インチのフルワイドVGA(480×854ピクセル)液晶なので、解像度は約297ppiとなります。4.2インチ・フルワイドVGAのarc(約233ppi)よりも解像度が高く、iPhone 4のRetinaディスプレイ(326ppi)にも遜色ありません。
キーロック(スリープ)中にWi-Fiがよく切れる
「Wi-Fiのスリープ設定」で「スリープしない」に設定しているのですが、キーロック(スリープ)していると、いつの間にかWi-Fiの接続が切れていることが、よくあります。arcではこんなことは無かったのですが、これが現状での一番の不満です。ちなみに、通信中に切断することはありません。
キーロックの際に誤操作しやすい
片手で持ってキーロックするときに、人差し指で電源キーを押そうとすると、小指や薬指が画面に触れて、アプリが起動してしまうことがあります。持ち方が悪いのかもしれませんが、これはXperia arcでも同様だったので、小型化が原因ではないと思います。
とりあえずは、こんなところです。とにかく、このサイズ感が使っていて心地いいです。このサイズの端末がもっと増えてくれるとうれしいのですが、この冬モデルでは720×1280ピクセルのHDディスプレイを搭載したモデルが多く、今後も増えていくと考えると、ちょっと難しいですかね。
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