iOS版Safariでフォームから日時を入力する際に、input要素の
type属性を指定することによって、通常のキーボードとは異なる日時入力画面を呼び出すことができます。
例:
<input name="birthday" type="date">
iPhone 5(iOS 6.0.1)で試すと、type属性値を「date」などに指定したinput要素は、ページ上ではselect要素のようなポップアップメニューとして表示されますが、メニューをタップして開くと、それぞれ次のように表示されます(
サンプル)。
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▲type="date" |
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▲type="datetime" |
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▲type="datetime-local" |
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▲type="month" |
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▲type="time" |
Chrome for Androidの場合
ちなみに、Android 4.0.4(Galaxy Nexus SC-04D)で試してみたところ、標準ブラウザでは非対応でしたが、Chromeでは次のように表示されました。
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▲type="date" |
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▲type="datetime" |
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▲type="datetime-local" |
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▲type="month" |
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▲type="time" |
iOS 6になって、ウェブ版のGoogle Mapsでルート検索を使ってみて、これらのtype属性に対応していることに気付いたのですが、どうやらiOS 5の時点で、既に対応していたようです。
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