2014年4月27日

一部のiPhone 5のスリープボタンに不具合

アップルが、一部のiPhone 5に、スリープ/スリープ解除ボタンが機能しなくなる不具合があるとして、「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」を発表しました。

対象となるのは2013年3月以前に製造されたiPhone 5で、交換プログラムのWebページでiPhoneのシリアル番号を入力すると、対象かどうか確認できます。2012年9月に購入した、ぼくのiPhone 5は確認するまでもなく、もちろん対象でした。

交換プロセスは5月2日から始まり、交換方法は「持ち込み修理」と「ピックアップ&デリバリー修理」の2種類があります。ただし、持ち込み修理でも、その場で修理するのではなく、修理終了後、後日受け取りとなるようです。持ち込み修理の場合は、代替機(iPhone 5 16GB)の貸し出しもするとのことです。

ただし、修理するにあたって注意が必要なのは、修理前のiPhone 5がiOS 6の場合、修理後にiOS 7へアップグレードする必要があるということです。ぼくのiPhone 5は、あえてiOS 6のままにしているので、これは不都合です。

幸い、現状では不具合の現象は発生していませんし、修理は販売日から2年間受け付けているということなので、しばらくはこのまま様子を見たいと思います。

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