噂では、iPhone 6はディスプレイが大きくなり、4.7インチと5.5インチの2種類があるようです。まぁ何の道、新しいiPhoneが出たら買うつもりなので、サイズがどうなろうが関係ないのですが、個人的に気になっているのはディスプレイの解像度です。iPhone 5と同じピクセル数のままサイズだけ大きくするのか、それともフルHDにするのか。
と、そんなところに、先日、GIZMODOの「次期iPhone 6のディスプレイはさらに高解像度に?」という記事で紹介されていた、9to5Macの情報によると、iPhone 6のディスプレイ解像度は「1704×960ピクセル」になるとのことです。
これまでiPhoneのディスプレイは、4でRetinaになり、5で縦長になりましたが、幅(縦位置の場合)が320ピクセルの倍数で維持されてきました。そのおかげで、アプリやサイトの表示も統一できました。
この流れからすると、320ピクセルの3倍となる、幅960ピクセルのディスプレイを搭載したiPhoneが登場しても、大きな混乱は起きないでしょう。
ということで、iPhoneの既存モデルと噂のiPhone 6、それに加え参考のためにNexus 5のディスプレイ解像度をまとめてみました。
モデル | インチ | ピクセル | ppi | dpr |
---|---|---|---|---|
iPhone 3G | 3.5 | 480×320 | 163 | 1x |
iPhone 4 | 3.5 | 960×640 | 326 | 2x |
iPhone 5 | 4 | 1136×640 | 326 | 2x |
iPhone 6 | 4.7 | 1704×960 | 416 | 3x |
iPhone 6 | 5.5 | 1704×960 | 356 | 3x |
Nexus 5 | 4.95 | 1920×1080 | 445 | 3x |
5.5インチ版iPhone 6を、より高解像度の「2272×1280ピクセル」として計算すると「474ppi」になりますが、「1704×960ピクセル」でもppiはiPhone 5を上回るので、無理する必要もない気がします。
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