2014年5月17日

4.7 インチと5.5 インチのiPhoneのディスプレイ解像度を推算してみた

ディスプレイサイズが4.7インチと5.5インチのiPhoneが出ると仮定して、ディスプレイの解像度を計算してみました。

噂では、iPhone 6はディスプレイが大きくなり、4.7インチと5.5インチの2種類があるようです。まぁ何の道、新しいiPhoneが出たら買うつもりなので、サイズがどうなろうが関係ないのですが、個人的に気になっているのはディスプレイの解像度です。iPhone 5と同じピクセル数のままサイズだけ大きくするのか、それともフルHDにするのか。

と、そんなところに、先日、GIZMODOの「次期iPhone 6のディスプレイはさらに高解像度に?」という記事で紹介されていた、9to5Macの情報によると、iPhone 6のディスプレイ解像度は「1704×960ピクセル」になるとのことです。

これまでiPhoneのディスプレイは、4でRetinaになり、5で縦長になりましたが、幅(縦位置の場合)が320ピクセルの倍数で維持されてきました。そのおかげで、アプリやサイトの表示も統一できました。

この流れからすると、320ピクセルの3倍となる、幅960ピクセルのディスプレイを搭載したiPhoneが登場しても、大きな混乱は起きないでしょう。

ということで、iPhoneの既存モデルと噂のiPhone 6、それに加え参考のためにNexus 5のディスプレイ解像度をまとめてみました。

モデルインチピクセルppidpr
iPhone 3G3.5480×3201631x
iPhone 43.5960×6403262x
iPhone 541136×6403262x
iPhone 64.71704×9604163x
iPhone 65.51704×9603563x
Nexus 54.951920×10804453x
※dpr:Device Pixel Ratio

5.5インチ版iPhone 6を、より高解像度の「2272×1280ピクセル」として計算すると「474ppi」になりますが、「1704×960ピクセル」でもppiはiPhone 5を上回るので、無理する必要もない気がします。

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