2009年1月28日

ソフトバンクはイー・モバイルに追随するか?

イー・モバイルが2月7日から、月額基本料780円の「ケータイ定額プラン」を開始します。

基本料が安いだけでなく、同社間の通話とSMSは24時間無料。パケット料金も標準で1パケット0.084円。更に月額使用料315円の通話割引オプションに入ると、他社への通話料も半額以下になり、ホワイトプラン+Wホワイトよりも、断然おトクです。

しかし、非常に魅力的なプランですが、イー・モバイルの端末は魅力に欠けるので、今のところは加入は考えていません。H12HWはSIMフリーらしいので、ちょっと気にはなるのですが。

それよりも個人的に期待しているのは、他社——特にソフトバンクの追随です。「24時間以内に追随」という旗は、もはや蔑ろになっていますが、「2台目」として見ると明らかにイー・モバイルの方が魅力的なので、これは対抗しないとソフトバンクはキツいんじゃないでしょうか。

すべてに対抗しなくても、基本料か通話料のどちらかの値下げで構わないのですが、改悪続きのソフトバンクに、そこまでの体力が果たして残っているのかどうか……?

ちなみにソフトバンク(モバイル)は、「おためし割」(商願2008-095936)、「のりかえ割」(商願2008-095937)、「機種変割」(商願2008-095938)といった商標を出願していますが、いずれも端末代金の割引っぽいネーミングです。

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