しかし、サービス開始当初はデータ端末のみで、通常の携帯電話端末は2011年からとのこと。ということは、早ければ2011年夏モデルから、遅くても2011年冬モデルからとなります。ことしの夏モデルもしくは冬モデルを購入すれば、2年後にはLTEが待っている……というタイミングですね。
また、エリアはサービス開始から4年後となる2014年の人口カバー率が50%という計画で、当面は3Gとのデュアル端末となるそうです。
2009年冬モデル
2009年冬モデルといえばフェムトセルですが、ドコモのサイトの動画が結構分かりやすいです。やはり、ホームUとの大きな違いは、基本的にどの端末でも利用できることですね。接続回線の条件から、我が家ではフェムトセルは利用できなさそうなのですが、先の動画で説明されている外出先でのサービスは利用できるかも知れません。まぁ、クーポン程度なら、iコンシェル+iエリアでも同じようなことが出来そうですが。
PHSとフェムトセル
その、フェムトセルのクーポンの説明を見ていて思い出したのが、アステルのAD-12 Coofy(クーフィー)です。といっても、マイナーなアステルでしかも関西限定だったので、ほとんど知られてないと思いますが、PHSのトランシーバーモードを応用して、「Angel Weve」モードに設定したCoofy同士なら、見ず知らずの相手でも通話が出来たり、録音メッセージを再生することが出来ます。ぼくはこのCoofyを持っていたのですが、まぁなんせ利用者が極端に少ないので、この機能を使ったのは1回だけ。(たぶん)アステル関西に頼まれてCoofyで情報提供をしているショップの前まで行って、わざわざメッセージを聞いただけです。
……なんてことを、思い出しました。そもそもPHSとフェムトセルは、方向は逆ですが「家でも外でも使えるように」といった点では、よく似ています。PHS、早すぎたのかなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿