ドコモが発表した「2009年9月 IRプレゼンテーション」によると、スマートフォン(オープンOS端末)でもiモードサービスを利用可能にするとのことです。
また「iモード端末/オープンOS端末」という分け方も、iモード端末がLiMoやSymbianを採用していることもあって、将来的にはその垣根もなくなるようです。
ほかにも、以前報道された「オープンOS端末向け総合サービス・モール」についても明らかにしています。
他社のオープンOS端末からも利用でき、アプリケーション以外にもメディア・コンテンツや物販サイトまで提供するようです。ドコモはいわゆる「土管屋」には、どうしてもなりたくないんですね。
それと、「スマートフォン」ではなく「オープンOS端末」と書いてあるあたりからして、iPhoneは対象外なんでしょうか。
この「オープンOS端末向け総合サービス・モール」は、今年度中(あと半年)に構築を目指すとのことです。
海外の端末も自由に使えるように、また国内メーカーが海外に進出しやすいように、そして端末が安くなるように、ドコモとオープンOSに期待します。
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