2012年6月23日

キヤノン EF40mm F2.8 STM 画質サンプル画像

キヤノンの通称パンケーキレンズ「EF40mm F2.8 STM」を購入したので、早速テスト撮影してみました。

カメラはEOS 5D Mark IIで、RAWをDPPでストレート現像し、JPEGに変換しています。画像は、アップロード時に1600×1067ピクセルにリサイズされています。

周辺光量の低下(周辺減光)と歪曲収差(ディストーション)


個人的に、レンズの画質で気になるのが、周辺光量の低下と歪曲収差です。周辺光量は、開放のF2.8ではかなり落ちますが、F5.6くらいまで絞ると目立たなくなります。歪曲収差は、僅かにタル型の収差がありますが、ほとんど気になりません。

▲F2.8

▲F4

▲F5.6

▲F8

▲F11

▲F16

▲F22

ボケの形状


EF40mm F2.8 STMの絞り羽根は、7枚の円形絞りです。少し分かりにくいですが、木漏れ日をアウトフォーカスで撮影しました。

▲F2.8

▲F5.6

作例(F8)


▲F8

▲F8

▲F8

作例(F2.8)


▲F2.8

▲F2.8

▲F2.8

ピクセル等倍


RAWをDPPでTIFFに書き出し、Photoshop ElementsでトリングしPNGで書き出しました。画像をクリックすると等倍表示になります。

▲全体

▲中央

▲左上

▲右上

▲左下

▲右下



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