バージョンアップの内容は、OS自体の変化よりも、ソニー独自の部分の変化の方が大きい印象です。
まず最初に気付くのが、ロック解除のスワイプ方向が、従来の横方向から縦方向に変わっている点です。確かに、片手で持って親指で操作する時は、上下の方が指を動かしやすいですし、右手・左手どちらでも操作感が同じなのがいいですね。
次に気付くのが、ステータスバーの電池アイコンの横に表示される、電池残量のパーセント表示です。ただ、バッテリー消耗の激しいXperi SXでは、「さっきまで○○%あったのに、もう○○%に減ってる!」と、精神的に悪いだけの無意味な機能なので、さっさと表示を消したいのですが、消し方が見つかりません。1%単位で電池残量って知りたいもんですかねぇ。ぼくは知りたくありません。
あと、ホーム画面の追加と削除ができるようになっていて、ホーム画面を1面だけにしてスッキリしました。かねてから「Androidのホーム画面を1面だけでいいんじゃないか」と思っていたので、今回のバージョンアップで、一番気に入っています。
UI関連で、もうひとつ。アプリトレイでもフォルダ管理できるようになっているのですが、最初はその使い方が分からず、色々試していたら、アプリのソート順が「カスタム並べ替え」の時だけ使える機能のようです。あるアプリを別のアプリにドラッグ&ドロップすると、フォルダを作成できます。
それから、機能面では、バックアップ機能がいいですね。端末のデータをGoogleのサーバーへバックアップし、復元が可能になるそうです。
動作は全体的に軽くなっているように感じます。
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