RX100M2はUSB充電に対応していて、そのためのACアダプターとmicroUSBケーブルが付属しています。しかし、microUSB端子(マルチ端子)のカバーが小さく、とても開きにくいので、充電するのが億劫になってしまいます。
充電の頻度はスマホほど多くはありませんが、とにかく不便で仕方がないので、バッテリーを単体で充電できる充電器を購入しました。
このBC-TRXは、RX100M2用バッテリーの「NP-BX1(Xタイプ)」以外にも、N/G/D/T/R/Kタイプの各種バッテリーも充電可能な、共通充電器となっています。
説明書によると、NP-BX1の充電にかかる時間は「約135分」とのことで、RX100M2付属のACアダプターを使ってUSB充電する(約230分)より、100分以上も充電時間を短縮できます。
また、BC-TRXにはUSBポートも付いていて、出力切替スイッチを「USB POWER 5V 1500mA」へ切り替えることで、USB充電のACアダプターとしても使うことができます。
つまり、この充電器1台で、バッテリー単体での充電も、microUSBケーブルでカメラと繋いでのUSB充電も、両方可能です。
しかも、各タイプのバッテリーに対応しているので、このBC-TRXをソニーの全デジカメに同梱してくれると嬉しいのですが、ソニーのデジカメを買い替えるたびに、同じ充電器が付いてくるのは無駄すぎるので、やっぱり別売りの方が効率的ですね。
それから、充電器とは直接関係ありませんが、BC-TRXを購入して一番「いいね!」と思ったのが、商品が入っている「箱」です。
薄い段ボール製の箱で、上から開けるようになっているのですが、フタになる部分の両サイドの一部が、突起になるように切り抜かれています。この部分に指を引っかけて持ち上げるだけで箱を開くことができ、フタの隙間に指をねじ込んで開く必要がありません。細かいことですが、結構便利です。
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