既に発表されている、auの「スーパーカケホ」やソフトバンクの「スマ放題ライト」と同様、基本使用料月額1,700円（税抜）で1回5分までの通話が無料になるプランです。しかし、ファミリー割引を組んでいる家族同士の通話は、5分を超えても無料です。
また、「カケホーダイライトプラン」を契約するには、指定の「パケットパック」に加入する必要があります。対象となるパケットパックは、データパックは「データMパック（標準）」以上、シェアパックは「シェアパック15（標準）」以上。それぞれ最安の「データSパック（小容量）」と「シェアパック10（小容量）」は対象外です。
auとソフトバンクも、2GBのプランは対象外なので、「データSパック」が対象外なのは予想通りですが、「シェアパック10」に関しては予想外でした。ドコモとしては、どうにかして「（標準）」以上のパケットパックを契約させたいようです。
さて、これで3社の1,700円プランが出揃いました。基本的には横並びですが、特徴としては「3GBも選べるau、家族間通話無料のドコモ」といったところでしょうか。
プラン変更で安くなるのか
ちなみに、ぼくが現在契約しているのは「カケホーダイプラン（スマホ／タブ）＋データSパック」で、月々の料金はspモードも含めると「2,700 + 3,500 + 300 = 6,500円」です。
これを「カケホーダイライトプラン＋データMパック」へ変更すると、「1,700 + 5,000 + 300 = 7,000円」になり、月々500円の値上げです。しかし、契約期間が14年目なので、データMパックに「ドコモずっと割」が適用され600円引きとなり、月々の料金は「6,400円」で現在よりも月々100円安くなります。
ただし、来年からは15年以上となり、「データSパック」にも「ドコモずっと割」が適用され、現在契約しているプランの方が月々300円安くなります。
正直、微妙ですね。家族間無料ならライトプランへ変更してもいいと思いますが、来年にまたプランを戻すのも面倒なので、今のままでいいかなぁ、という感じです。
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