価格と維持費
購入店はドコモオンラインショップで、価格は600円(税抜)。購入額が2,500円未満で、宅配便による受け取りを選んだので、送料が500円(税抜)かかりました。そのほかにも、契約事務手数料3,000円(税抜)が必要です。
月々の料金は、シェアグループの子回線として契約した場合、「シンプルプラン」の2年契約で月額1,780円(税抜)です。月々サポートによる割引はありません。
端末購入サポートの規定利用期間である12ヶ月分の料金は、合計21,360円(税抜)になります。規定利用期間内に解約や機種変更をすると解除料42,900円(税抜)がかかるので、期間満了まで維持する方が安くなります。
Nexus 5X購入にかかった初期費用と、12ヶ月分の維持費を合わせると、合計25,460円(税抜)になります。
端末価格 | 600円 |
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送料 | 500円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
12ヶ月分の料金 | 21,360円 |
合計 | 25,460円 |
購入の経緯
Nexus 5Xは、2015年の発売時から気になっていたのですが、SIMフリー版の国内価格が海外と比べて割高だったことと、Nexus 5でもAndroid 6.0に対応していたこともあり、購入を見送っていました。
しかし、Android 7.0はNexus 5に非対応となってしまい、「いよいよ買い換えるか」と思っていたところ、Nexusシリーズの後継となるPixelは日本国内では販売されず、SIMフリー版のNexusシリーズも販売終了。
キャリア版(ドコモとワイモバイル)は、かろうじて販売が継続されたものの、SIMフリー版と違って契約が必要となり、維持費がかかることから購入を躊躇していました。
そんな中、今年3月にHuaweiから発売されたのが「nova lite」です。クーポンを使って14,800円(税抜)だったので、「とりあえずAndroid 7.0が動く端末が欲しい」と思い、それを購入しました。
しかし、nova liteは正常にタップできない(指を離した時にスクロールしてしまう)ことが何度もあったり、やっぱりUSB-Cで充電したかったので、USB-C対応のAndroid端末の物色を始めることに。USB-C対応のAndroid端末も増えてきましたが、対応しているのはほとんどが上位機種で、2万円台以下の機種では対応端末は限られます。
そこで再び目を付けたのが、ドコモ版のNexus 5Xです。5月から「シンプルプラン」が提供開始されたことで、維持費を低く抑えられるようになり、端末代と維持費のトータルコストが2万円台で手に入れられるのは、かなり魅力的ということで購入に至りました。
Nexus 5Xは、あと3ヶ月で発売から2年となりますが、「腐ってもNexus」というよりも、なかなか腐らないのがNexusのいいところです。Android OSの次期バージョン「Android O」のプレビュー版は、Nexus 5Xにも対応しているので正式版での対応も期待できますし、対応されればあと1年以上現役で使えるでしょう。
ちなみに、端末購入サポートの規定利用期間が過ぎる来年の8月になったら、docomo with端末に機種変更して月額280円で維持する予定です。
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