iPhoneを新規や機種変更で購入し、月額2,900円(税抜)で月間1GBまで使える「データ定額ミニ 1GB」に加入すると、月々の通信料金が1,457円(税抜)割引になり、1年目は割引額が2,457円(税抜)に増額されます。
「データ定額ミニ 1GB」は月月割の対象外ですが、「ワンキュッパ割」により、料金の割引を受けられるようになります。
5分間通話無料の「スマ放題ライト」(2年契約)と「データ定額ミニ 1GB」を組み合わせた料金プランの場合、「ワンキュッパ割」適用後の月々料金は、1年目は2,443円(税抜)、2年目以降は3,443円(税抜)です。それに加え、「おうち割 光セット」を適用した場合は、1年目は1,980円(税抜)、2年目以降は2,980円(税抜)となり、格安SIM並みの料金で利用することができます。
auピタットプランとの比較
auが、これと同じような料金プラン「auピタットプラン」を7月から開始しており、iPhone 8発売に合わせてiPhoneも対象になります。
「auピタットプラン」には、通話従量制の「シンプル」という料金プランがあり、このプランの場合は「auスマートバリュー」を適用しなくても月々2,980円(税抜)から利用可能なので、割引対象の固定インターネット回線を利用していない場合は、「auピタットプラン シンプル」の方が安くなります。
ただし、「スマ放題ライト」と同様の5分間通話無料プラン「auピタットプラン スーパーカケホ」は月々3,480(税抜)円なので、これと比べると、ソフトバンクの当プランの方が若干安くなります。
また、「auピタットプラン」のデータ通信料金は、月間のデータ利用量が1GBを超えると、上限はあるものの段階的に料金が上がっていく仕組みになっています。これに対して、ソフトバンクの「データ定額ミニ 1GB」は、1GBを超えると通信速度が制限されるものの、料金は変わりません。
速度制限が解除されるまで低速で我慢してでも料金を安く抑えたい、という場合は、ソフトバンクの当プランの方が適していると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿