1GB〜3GBの変動制プラン
「おてがるプラン」は、基本プランの「スマ放題」もしくは「スマ放題ライト」と、データ定額サービスの「データ定額（おてがるプラン専用）」を組み合わせたサービスです。
「データ定額（おてがるプラン専用）」は、データ使用量に応じて自動的に料金が3段階に変動します。
1ヶ月間のデータ使用量が1GBまでの場合は月額1,480円（税抜）で、1GBを超えると1GBごとに1,000円追加され、上限の3GBに達すると料金はそれ以上増えずに、通信速度が最大128kbpsに制限されます。
| データ使用量 | 料金 |
|---|---|
| 1GBまで | 1,480円（3,480円） |
| 2GBまで | 2,480円（4,480円） |
| 3GBまで | 3,480円（5,480円） |
おてがるプランに加入すると、月額1,000円引きの「おてがるプラン専用割引」が、スマホからの買い替えなら1年間、ガラケーからの買い替えなら次の機種変更まで適用されます。
対象機種購入限定プラン
おてがるプランに加入するには、対象機種の購入と同時に「スマ放題」もしくは「スマ放題ライト」と組み合わせて加入する必要があります。
現時点での対象機種は、次の5機種です。
- iPhone SE
- Android One S3
- DIGNO J
- HUAWEI nova lite 2
- シンプルスマホ4
なお、おてがるプランで端末を購入する場合は、月月割は適用されません。
極力安く抑えるならワンキュッパ割
ソフトバンクは、これまでもライトユーザー向けに、「データ定額ミニ 1GB」と組み合わせた「ワンキュッパ割」を提供してきましたが、おてがるプランの開始に伴いワンキュッパ割の申し込み受付が終了されます。
そこで、おてがるプランとワンキュッパ割で、どちらがお得なのか比較してみました。
| おてがるプラン | ワンキュッパ割 | |
|---|---|---|
| データ量 | 1GB〜3GB | 1GB |
| スマ放題ライト | 1,700円 | 1,700円 |
| ウェブ使用料 | 300円 | 300円 |
| データ定額料 | 1,480円〜3,480円 | 2,900円 |
| ワンキュッパ割 | -1,420円 | |
| 合計 | 3,480円〜5,480円 | 3,480円 |
月間のデータ使用量が1GBまでの場合、おてがるプランとワンキュッパ割の料金は同額です。しかし、おてがるプランは、1GBを超えると自動的に料金が上がってしまうので、通信速度制限を我慢してでも極力安く抑えたいなら、ワンキュッパ割の方が適しています。
ワンキュッパ割（データ定額ミニ 1GB）でも、1GBを超えた場合に1GB単位で「追加データ」を申し込めば、おてがるプランと同額になります。そう考えると、おてがるプランは、ワンキュッパ割に上限が3GBの「快適モード」を合わせたような感じですね。
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