そろそろ冬の気配が近づく中、冬になると家ではこたつから出るのが億劫で、iMacに触れる時間も減り、ブログの更新もおろそかになりがちです。そこに、こたつで使うのに良さそうなMacが出たというのが購入のきっかけです。
iPhoneも当初はそういうつもりもあって購入したのですが、やはり長文の文字入力はつらいです。iPadならサイズも大きくて、ソフトウェアキーボードもiPhoneよりは使いやすそうですが、日本語変換も含めて「快適」とは言いにくそうです。
という訳で、基本的にSafariとMailくらいが使えればいいや、という感じなので、一番安いモデル(MC505J/A)にしました。メモリを4GBに増設しようかとも思いましたが、以前MacBook(Early 2008)を2GBから4GBに増設したときには違いを実感できなかったので、2GBのままにしました。キーボードもJIS配列のままで、標準から何も変更していません。
ファーストインプレッション
実は、ぼくはノートPCがあまり好きではありません。その理由は、HDDの音や振動、熱などがパームレストを伝って手に伝わるのが嫌いだからです。しかし、この新型MacBook AirはSSDなので当然、音も振動もありません。熱に関しても、この時期ということもあるのですが、底面がほんのり暖かくなる程度で、パームレスト部ではまったく気になりません。また、本体サイズが小さいことに伴って、パームレスト部が狭いのも個人的には使いやすいです。
液晶に関しては、IPSパネルのiMacやiPhoneと比べると劣りますが、MacBook(Early 2008)よりも良いように感じました。MacBook(Early 2008)の液晶は発色が悪く、個人的には「ウェブを見るのもつらい」というレベルでしたが、MacBook Airの液晶は「ウェブを見るには全然問題ない」レベルです。
キーボードは通常と異なり、最下段(スペースキーのある列)のキーの長さ(奥行き)が、ほかの文字キーと同じ長さなのが最初は気になりましたが、使い始めると特に気になりません。
肝心の動作速度ですが、やはりSSDは速いです。CPUは1.4GHzのCore 2 Duoということで、おそらくSU9400でしょうか。だとすると、1年前のCULVノートのスペックですが、SSDやGPUのおかげでSafariを使っている分には、「遅い」とか「重い」とかは全く感じません。
あとは、スペック通りだとバッテリーの使用時間が5時間というのが、ちょっと物足りないです。
……と、ここまでMacBook Airで書いてきましたが、特に不満はなく、期待通り以上です。
ちなみに、キーボードの「6」と「4」を押しながら起動しても、64bitカーネルで起動できませんでした。
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