2010年10月19日

ドコモプレミアクラブ、ポイント引き下げ

ドコモが、プレミアクラブのサービス内容の変更を発表しました。

まずは、ステージに応じて貯まるドコモポイントが、従来よりも利用料100円ごとに1ポイント引き下げられます。ぼくは来年度でプレミアステージになるので、これまでなら100円ごとに5ポイント付いていたのが、1ポイント引き下げられて4ポイントになります。

その代わりと言っては何ですが、有効期限が1年1ヶ月延びるのと、「ケータイ補償 お届けサービス」の補償時に支払う負担金にポイントを充てることができるようになります。

それから、「ケータイ補償 お届けサービス」の利用料金も変更されます。これまで「315円」だった月額料金が、機種によって「294円」と「399円」に分かれます。現行モデルの月額料金表を見ると、値上げとなる機種の方が多いようです。

しかし、同じ2010年夏モデルのフラッグシップモデルでも、F-06Bは「399円」なのにSH-07Bは「294円」と、料金が異なります。さらに、SH-07Bよりも下位のモデルであるSH-08Bが、SH-07Bよりも高い「399円」に設定されているのも不可解です。

そして、補償利用時の負担金も、従来の年2回までで1回5,250円だったのが、1回目は据え置きで2回目は8,400円に値上げされます。

今回の改訂の他にも、DCMXのポイントが半減されるなど、ドコモポイントが貯まりにくくなってきます。

ちなみに、12月上旬開始予定のiモード版「ドコモマーケット」でも、ドコモポイントを利用することができるようになります。さらに、アプリの購入代金20円(税別)につき1ポイントが付くようになるようです。

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