ITmedia Newsによると、アメリカでiPhoneとiPad向けサービスを提供しているAT&Tが、6月7日から無制限定額プランを廃止するそうです。
なんでも、契約者のうち98パーセントは毎月の通信量が2GB以内に収まっているということで、月額25ドルで上限が2GBというプランに変更されるようです。
現在のiPad向け無制限プランだと月額(30日間)29.9ドルなので、ほとんどの場合で値下げとなります。
それにしても一体、残りの2パーセントのユーザーで、どれだけのトラフィックを占めていたんでしょうか。
ソフトバンクのiPad向け料金体系は、従来のAT&Tのものとよく似ているので、ソフトバンクも同様の料金体系に変更してもらいたいものです。
しかしソフトバンクモバイルの副社長が、要約すると「SIMフリーだと、3,000円で無制限は無理」というような発言をしています。これは逆に言えば「青天井ならSIMフリーも可能」とも取れます。ということは、無制限を止めると、さらに値下げでもしない限りは、SIMロックを掛ける大義名分がなくなるので、そんなことはしないでしょうね。
そこで逆に、ドコモがスマートフォン向けに、ソフトバンクのiPad向けプリペイドプランのようなプランを初めても面白いと思うのですが。
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