ドコモが、先月で終了したMNP向けキャンペーン「チェンジ割」の内容を変更して、今月から新しいキャンペーンを開始しました。
前回の「チェンジ割」では、特に対象機種を設定せずに、MNPの端末価格から最大15,750円の割引でしたが、今回はスマートフォン(月々サポート対象機種)とiモード機(月々サポート非対象機種)で、割引内容が異なっています。
まず、スマートフォンについては、端末価格の割引が無くなり、その代わりに月々サポートの割引額が、最大50,400円(月々2,100円)増額になります。
例えば、AQUOS PHONE SH-01Dの場合、月々サポートの割引額は、新規契約で最大22,680円(月々945円)になります(「春得スマホキャンペーン」割引適用後)。そこに最大50,400円が加わると、割引額の合計で最大73,080円(月々3,045円)になるので、月額5,460円の「パケ・ホーダイ フラット」が月額2,415円で最大24ヶ月間利用できる計算です。
ぼくが先月MNPで購入した時点では、GALAXY NEXUS SC-04Dの月々サポートは最大42,840円(月額1,785円)でしたが、今月からは、さらに最大50,400円(月々2,100円)に増額されています。なので、MNPキャンペーンの割り増し分を足すと、合計最大108,000円(月々4,200円)にもなります。これだと、「パケ・ホーダイ フラット」が月額1,260円で使えます。
ぼくの購入時の条件では、チェンジ割による端末価格の割引が15,750円と、月々サポートの最大42,840円で、合計最大58,590円の割引だったので、今回のキャンペーンでは、それよりも最大約5万円も割引額が増えています。
ただし、月々サポートを適用するには、最低でも月額2,100円の「パケ・ホーダイ ダブル2」を契約する必要があるので、パケット通信を利用しない場合には、割引額が前回よりも少なくなってしまいます。
それでも、年度末のセールで端末価格が大幅に値下げされれば、結構魅力的だと思います。
それから、iモード機については、割引額が前回よりも増額され、端末価格が最大21,000円引になります。個人的には、月々サポートの増額よりも、こちらの方が魅力的です。
どちらのキャンペーンも、期間は3月31日までです。
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