1ヶ月ほど前から、画面の右上の隅に、1cm程の糸くずの影のようなものが映っているのに気づきました。位置がメニューバーの時刻表示の辺りで、半分メニューバーにかかっていて、壁紙の色や明るさによっては、ほとんど気づかない程度なので、いつ頃から症状が現れていたかは、はっきりしません。
まぁ、使用上はほとんど支障はないので、修理も面倒だし、とりあえずそのまま使っていましたが、標準の保証期間(1年)がそろそろ切れそうなので、修理に出すことにしました。
0120-APPLE-5へ電話し、修理を申し込んだのが先々週の土曜日の午前中。最短で翌日の夜にピックアップ可能ということで、その日時を指定し、ヤマト運輸に回収をお願いしました。回収するときの注意点として、修理する本体以外の、マウスや電源コード、箱などは一切同梱してはいけません。指定した日時に、ヤマト運輸が引っ越しで使うような梱包ボックスを持ってきて、その中にiMacを入れて蓋を閉め、手動のポンプで空気を圧縮して引き取られていきました。回収の際に、発送伝票の控えをもらえなかったので、一抹の不安があったのですが、翌々日の火曜日に無事到着したようで、ホッとしました。
で、同日中に修理完了、そして発送。その翌日には到着という日程で、回収から手元に戻ってくるまで、足掛け4日間でした。夕方までに回収すれば、おそらく1日短縮できると思います。
戻ってきたiMacは、購入時と同じようにディスプレイとスタンドに保護フィルムが貼られ、本体を不織布で包まれ、さらにその上から発泡シートで覆われた状態でした。そして、修理の報告書が入ったクリアファイル(アップルロゴマーク入り)が、発泡シートに貼付けられていました。
それらを剥がすときは、新品を購入したときと同じ感覚で、現れたiMacもまるで新品と見違える程です。といっても、特に傷とかもありませんでしたけど、ディスプレイがピカピカになってるいるだけで、気持ちよく感じます。
電源を入れると、ディスプレイ隅の影もなく、HDDの中身もそのままで、回収される前の状態で使えました。
修理費用は、保証期間内なので、有り難いことに無料です。「AppleCare Protection Plan」に加入すると、保証期間をあと2年延長することができるのですが、iMacの「AppleCare Protection Plan」は2万円くらいします。今回のように、もしものことがあれば、決して高くはないのかもしれませんが、そこまで使うかどうか分かりませんし、やっぱりちょっと高いかな、ということで、加入は見送ることにしました。電話サポートは不要なので、もっと安く(できれば1万円以下で)保証期間の延長だけできれば嬉しいんですけど。
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