2012年12月24日

DPPでEF40mm F2.8 STMのデジタルレンズオプティマイザを使う

2ヶ月前になりますが、キヤノンのRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 3.12.41」が公開され、パンケーキレンズの「EF40mm F2.8 STM」に対応したということで、「デジタルレンズオプティマイザ(DLO)」を試してみました。

デジタルレンズオプティマイザとは、撮影時にレンズやフィルターなどによって劣化した画像を、デジタル処理で補正する機能で、この機能を利用するには、対応したカメラとレンズが必要です。

▲右下の赤枠を等倍にトリミング

▲DLO OFF

▲DLO 50%

▲DLO 100%

サンプルは、デジタルレンズオプティマイザ(DLO)を適用したものが2種類(50%と100%)と、非適用の合計3種類です。画像をクリックすると、等倍の画像が表示されます。

撮影時のF値は「F8」です。EF40mm F2.8 STMは元々、画面の隅までシャープに写る印象がありましたが、DLOを適用すると、さらにキリッとシャープさが増します。しかし、50%と100%の違いは分かりません。適用するなら50%で十分でしょうか。



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