2012年12月3日

Apple 12W USB電源アダプタでiPad miniやiPhone 5を充電する

Apple 12W USB電源アダプタを購入しました。

iPad第4世代に合わせて新しく発売された「Apple 12W USB電源アダプタ(MD836LL/A)」は、ほとんどのiPod、iPhone、iPadに対応しています。

iPad mini付属のUSB電源アダプタは、おそらくiPhone付属の物と同じ「5W」のもので、それよりも12Wの方が早く充電できるんじゃないかと思い、購入しました。

まずは、従来の電源アダプターとサイズの比較です。



厚さはほぼ同じで、幅は約2倍。高さは、12Wのプラグ部分をたたんだ状態と、従来のプラグを含んだ長さが、大体同じくらいです。ちなみに、12Wのプラグ部分は、PowerBookの電源アダプタのように、取り外し可能です。

充電時間


次に、充電時間ですが、iPhone 5とiPad miniを、それぞれバッテリー残量の警告が表示され、ステータスバー右上のバッテリーアイコンが赤くなった状態(iPhone 5=残り20%、iPad mini=残り10%)から充電済みに変わるまでのおおよその時間を測ってみました。

結果は、iPhone 5が約2時間、iPad miniは約2時間半でした。従来の電源アダプターの充電時間は測っていないので比較できませんが、iPhone 5は期待していたよりも遅かったです。

しかし、12W USB電源アダプタは、サイズは大きいものの、プラグを折り畳むことができるので、プラグの金具がむき出しのままの5Wタイプよりも、持ち運びに困ることは少ないかもしれません。

また、価格は、5Wの1,880円に対して、12Wは1,800円で5Wよりも安くなっています。もし、USB電源アダプタがもうひとつ必要な場合は、12Wを購入するのもアリだと思います。


Apple 12W USB電源アダプタ

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