2012年12月8日

iPod nano 第7世代とMW600をペアリングする

iPod nano第7世代に、Bluetoothレシーバーの「MW600」をペアリングしてみました。

まず、MW600を次の手順で、ペアリングモードにします。

  1. MW600の電源をオフにする
  2. 電源ボタンを押し続ける
  3. 登録スロット(回転する矢印アイコン)をタッチコントロールセンサーで選択する

そして、iPod nanoの「設定」から「Bluetooth」を「オン」にすると、デバイス一覧に「MW600」が現れるので、それを選択すると、ペアリングは完了です。パスキー(PINコード)の入力は不要でした。

実際に使ってみると、AVRCPにも対応していて、再生/一時停止や曲送り/戻し、早送り/巻戻しの操作も可能です。また、曲名も、日本語の文字化けもなく表示でき、MW600の機能をフルに活用できそうです。

しかし、iPad nano第7世代の本体自体がコンパクトなので、あえてワイヤレスにするメリットは少ないように感じます。メリットがあるとすれば、携帯電話との同時待ち受けや、MDR-1RBTのようなBluetooth内蔵型のヘッドホンを使うなどでしょうか。

iPod nano第7世代のBluetooth対応は、コネクターがDockからLightningに変わったことによる、周辺機器との互換性の低下を補うのが目的で、ヘッドホンよりもJAMBOXなどのスピーカーと接続するのが、主な利用シーンなのかな、という気がします。



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