天然の木材(ウォールナット材)を使用していて、840円と手頃な価格の割に高級感があります。手に持ってみると思ったよりも軽く、スカスカした感じがしますが、底に貼られた滑り止めのゴムスポンジのおかげで、iPhoneを乗せても安定しています。
▲iPhone 5を乗せたところ |
▲スタンド本体と付属品のシート |
▲底一面にゴムスポンジが貼られている |
iPhoneを乗せる溝の幅が12mmということで、iPhone 5の厚さ(7.6mm)と比べると、かなり余裕があります。ぼくはiPhoneにカバーを着けていないので試していませんが、おそらく大抵のカバーを着けた状態でも、対応できると思います。
逆に、カバーを着けない状態だと、余裕がありすぎるために、溝の壁面に両面テープで止めるシートが付属しています。このシートを貼ることで、溝の幅が若干狭まります。
▲シートなし |
▲シートあり |
iPhone 5に買い替えてから使っている、ソニーのスマートフォンスタンド「SPA-STK10」は、iPhoneを乗せる部分がL字型で、前側がオープンになっているので、そのままスッと乗せるだけでOKだったのですが、無印良品のスタンドは、溝の部分に上から差すように乗せる必要があるのが、ちょっと使いにくいと感じました。まぁ、慣れれば、どうってことないと思いますが。
逆に、ソニーのスタンドと比べて優れていると感じた点は、サイズがコンパクト。特に、奥行きが短いことです。機能は別として、スタンドとしての使用感は、iPhone 4Sまでのアップル純正Dockに近いです。それから、デザインも無印良品の方が好みです。
製造元は、「ウォールナットアラームクロック」や「ウォールナット温湿度計」と同じ「タカタレムノス」なので、これらの製品を使っている方には、特におすすめです。ちなみに、ブナ材のアラームクロックと温湿度計は、リズム時計製です。
それから、手元にある他の端末で試してみたところ、Galaxy Nexusはギリギリで、ほぼ直立状態。Xperia SXには若干横幅が広いですが、iPhone 5よりも厚いため、結構しっくりきました。
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