2012年9月23日

iPhone 5のDock代わりにスマートフォンスタンド

iPhone 5のスタンドとして、ソニーのスマートフォンスタンドキット「SPA-STK10」を試してしました。

今のところiPhone 5には、純正のBumperやDockが用意されていません。iPhone 3Gの時代から純正Dockを愛用してきたのですが、iOS 5以降はWi-FiでiTunesと同期できるようになったので、5ではどうしようかと考えていました。

しかし、机の上に直接置くと取りにくいし、傷もつきやすそうなので、以前Galaxy Nexus用に購入しておいた「SPA-STK10」を、iPhone 5用に使うことにしました。

▲iPhone 5を乗せたところ

幅は、iPhoneに合わせて作ったんじゃないかと思いくらいにピッタリです。

▲Lightningケーブルを接続したところ

しかし、Lightningケーブルを接続してケーブルをスタンドの裏側にまわすと、ケーブルがつっかえてiPhoneが浮いてしまいます。ケーブルを前に出すと、つっかえることはありませんが、それではケーブルが邪魔になります。

スタンドに乗せたまま充電する場合は、iPhoneを横向きにするのがよさそうです。

▲横向きに乗せたところ

従来の純正Dockと比べていいところは、充電していない状態では、Dockコネクタを抜かなくてもスッとiPhoneを取れることと、一般的な厚さのカバーなら着けたままでも使えるということです。

逆に、悪い点という訳ではないですけど、ケーブルの処理は純正Dockの方がスッキリしています。しかし、iPhone 5でLightningコネクターになったことで、コネクターの裏表を確認しなくてよくなったので、煩わしさは減りました。

それから、スタンド裏の脚の開き方で角度を調節できるのですが、安定する角度まで開いた状態だと、純正Dockと比べて奥行きが必要になります。


あと、「スマートフォンスタンドキット」ということで、スタンドのほかに、ぶっといmicroUSBケーブルが付いてくるのですが、これ要らないんで安くしてくれた方が嬉しいです。

純正ドックのようなスマートさはありませんが、カバーを着けたままでも使えるなど、実用性では、こちらの方が優れていると思います。




ソニー SPA-STK10
評価: 4 - 投稿: Jun

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