iPhone 6発売予想時のiPhone 5s/5cの実質負担額

1年後にiPhone 6が発売され、iPhone 5s/5cから機種変更するという前提で、各キャリアのiPhone 5s/5cを1年間使用（割引を12回適用）した場合の実質負担額を計算してみました。

	ドコモ	au		ソフトバンク
		新規/MNP	機種変更	新規/MNP	機種変更
iPhone 5c 16GB	36,540円	16,460円	28,080円	16,460円	28,080円
32GB	47,880円	23,900円	38,580円	23,900円	38,580円
iPhone 5s 16GB	47,880円	34,020円	41,100円	34,020円	41,100円
32GB	52,920円	44,220円	51,300円	44,220円	51,300円
64GB	57,960円	54,420円	61,440円	54,420円	61,440円

• ドコモのiPhone 5c 16GBモデルは、「月々サポート増額キャンペーン」適用後
• auのiPhone 5cの新規/MNPは、キャッシュバック適用後
• ソフトバンクのiPhone 5cの新規/MNPは、「iPhone 5c 購入サポート」適用後

auとソフトバンクは、月月割／毎月割の割引額が、新規/MNPと機種変更とで異なり、機種変更の実質負担額が新規/MNPより割高になっています。一方、ドコモは「iPhone買いかえ割」により、月々サポートの割引額が、新規/MNP、機種変更とも同額で、実質負担額も同じになります。

ドコモは、他社の新規/MNPと比べると、いずれのモデルも割高になりますが、機種変更と比べると、iPhone 5s 64GBモデルは、ドコモの方が割安です。16GBモデルと32GBモデルも、他社より数千円高いだけなので、機種変更に関しては、ドコモのiPhoneは思っていたほど高くはないかもしれません。

※追記：ソフトバンクは、iPhone 5s/5cへ機種変更し、「かいかえ割」を適用すると、1年間（学生は2年間）基本料が無料、もしくはパケット定額料が4,410円になります。

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