2013年9月18日

アドビ、RX100M2などのRAW現像に対応した「Lightroom 5.2」公開

アドビが、デジタル写真管理ソフトの最新バージョン「Lightroom 5.2」を公開しました。

このバージョンでは新たに、RX100M2やEOS 70D、NEX-5TなどのRAW現像に対応したほか、「1 NIKKOR 32mm f/1.2」や「RX1R」のレンズプロファイルが使いされています。

前バージョンでも、RX100M2の現像はできたのですが、バージョンアップして確認してみると、前バージョンで現像した写真のホワイトバランスが、バージョンアップ後は赤っぽくなっていました。

それから、RX100M2のレンズプロファイルはサポートされていませんが、RX100M2はRAWでもレンズ収差をデジタル補正しているのか、歪曲収差が気にならないので、まぁ、プロファイルが無くても大きな問題ではなさそうです。

ほかにも、「ディテール」パネルの「ノイズ軽減」に、「滑らかさ」スライダーが追加されるなど、細かな新機能や改良点があります。

そういえば、Lightroom 5.1って、確かリリースされてなかったと思うんですが、一気に5.2へバージョンアップするほど、大きなアップデートなんでしょうか。

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