キヤノン、AF性能を向上させたミラーレス一眼「EOS M2」を発売

キヤノンが、EOS Mの後継機となるミラーレス一眼カメラ「EOS M2」を、12月中旬より発売すると発表しました。

最大の特徴は、EOS Mの「ハイブリッド CMOS AF」の性能を向上させた、「ハイブリッド CMOS AF II」でしょう。

キヤノンによると、ファームウェアVer.2.0以上のEOS Mと比較し、標準ズームレンズ「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を装着した（焦点距離55mm）場合で、ワンショットAF、ライブ多点AFともに合焦速度が約2.3倍向上しているとのことです。

個人的にはEOS MのAFでも、それほど不満は無かったのですが、確かに他社のミラーレスと比べて劣っていたので、それが改良されるのはいいでしょう。ただ、EOS 70Dに搭載されている「デュアルピクセルCMOS AF」ではないのは残念です。

あと、Wi-Fiも搭載されたのも、順当な進化でしょう。

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