価格は、機種変更、MNP、新規いずれも、16GBモデルが52,800円(税込57,024円)、64GBモデルが64,800円(税込69,984円)で、SIMフリー版と同額です。
月々サポートは、16GBモデルが税込1,944円/月、64GBモデルが税込2,106円/月ですが、「シェアパック5」「データSパック」を利用している場合は、税込432円/月(総額10,368円)減額されます。
シェアパック10と5の月額料金は3,000円(税込3,240円)差、データMパックとSパックの差は1,500円(税込1,620円)なので、シェアパックを8人以上でシェアする場合以外は、月々サポートが減額されても、小容量のパケットパックを選んだ方が安くなります。
iPhone 6sとSEを2台買った方がお得
ここで、iPhone SEを「シェアパック5」でも、よりお得に使うことができないか、ちょっと計算してみました。
ドコモオンラインショップで、iPhone 6s 16GBの価格を確認すると、現時点では「シェアパック5」で月々サポートが減額されるという記載はありません。
そこで、一旦iPhone 6sに機種変更し、多額の月々サポートを獲得した上で、6sをすぐに売ってSIMフリー版iPhone SEを買うというパターンを、普通にSEへ機種変更する場合と比較してみました。
月々サポートの割引額は、iPhone 6sが「春のおとりかえ割」適用後、iPhone SEは「シェアパック5」利用時で、それぞれ24ヶ月分の総額です。
iPhone 6sの下取りは、ソフマップでの現金買取額です。
iPhone SE | iPhone 6s + SE | |
---|---|---|
iPhone SE価格 | 57,024円 | 57,024円 |
iPhone 6s価格 | 93,312円 | |
iPhone 6s下取 | -47,000円 | |
月々サポート | -36,288円 | -82,944円 |
合計 | 20,736円 | 20,392円 |
ほんの僅かですが、iPhone 6sを売ってSIMフリー版SEを買った方が安くなります。iPhone 6sの買取価格次第では、さらに安くすることも可能です。
ドコモ版iPhone SE 16GBを予約したのですが、予約をキャンセルするかどうか、ちょっと考えたいと思います。
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