今月発売となる新型iPad Proシリーズは、12.9インチモデルが、画面サイズは従来モデルから据え置きで本体サイズが小さく。一方11インチモデルは、従来の10.5インチモデルから本体サイズは据え置きで画面サイズが大きくなっています。
12.9インチ | 11インチ | 10.5インチ | 9.7インチ | |
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解像度 | 2732×2048 | 2388×1668 | 2224×1668 | 2048×1536 |
画素密度 | 264ppi | 264ppi | 264ppi | 264ppi |
アスペクト比 | 4:3 | 4.3:3 | 4:3 | 4:3 |
12.9インチモデルの解像度は旧モデルから変更ありませんが、画面の四隅が丸く欠けている分、表示領域は旧モデルよりほんの僅かだけ狭くなります。
11インチモデルは、横(短辺)の解像度は10.5インチモデルと同じ「1668ピクセル」で、縦(長辺)の解像度は164ピクセル増の「2388ピクセル」です。その結果、アスペクトはiPadシリーズの伝統的な「4:3」から「4.3:3」へと、若干縦長になります。
この「4.3:3」というアスペクト比は、紙のA判・B判(√2:1 ≒ 4.24:3)のそれに近く、個人的には従来のiPadよりも使いやすそうだと思います。
それにしても、iOSデバイスの画面解像度も、多種多様になりましたね。
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